2009年5月4日月曜日

MEET THE BEATLES! "ビートルズ!"

ビートルズの日本デビューアルバム「MEET THE BEATLES!(ビートルズ!)」がフリーマーケットで300円で売られているのを見つけて買ってきた。

このアルバムは、1964年に東芝EMIから発売された日本独自の編集アルバムで、 英国オリジナル盤の「PLEASE PLEASE ME」と「WITH THE BEATLES」からの抜粋曲と、英国ではシングル発売のみだった「抱きしめたい」「SHE LOVES YOU」「FROM ME TO YOU」の3曲が収録された、最初期のベストアルバムと呼べる内容だ。

自分がビートルズを聴きはじめた1973年当時、東芝EMIでは英国編集、米国編集、日本編集と曲構成が異なるシリーズでアルバムが発売されており、どのアルバムからそろえていったら良いのか、悩まされたのを憶えている。

日本編集の「MEET THE BEATLES!」は、モノラルで発売されており、疑似ステレオだった当時のアルバムとは一線を画すものだった。
今回入手したのは、オリジナルの Odeon盤ではなくApple盤だが、音質はCDよりも遥かにクリアで、その瑞々しい音を聴いていると、1973年当時の記憶が鮮明に甦ってくる。

A面
1.
抱きしめたい(I WANT TO HOLD YOUR HAND
2.
シー・ラブズ・ユー( SHE LOVES YOU
3.
フローム・ミー・トゥ・ユー( FROM ME TO YOU
4.
ツイスト・アンド・シャウト(TWIST AND SHOUT
5.
ラブ・ミー・ドゥー(LOVE ME DO
6.
ベイビィ・イッツ・ユー(BABY IT'S YOU
7.
ドント・バザー・ミー(DON'T BOTHER ME
B面
1.
プリーズ・プリーズ・ミー(PLEASE PLEASE ME
2.
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(I SAW HER STANDING THERE
3. P.S.
アイ・ラブ・ユー(P.S.I LOVE YOU
4.
リトル・チャイルド(LITTLE CHILD
5.
オール・マイ・ラビング(ALL MY LOVING
6.
ホールド・ミー・タイト(HOLD ME TIGHT
7.
プリーズ・ミスター・ポストマン(PLEASE MR. POSTMAN


特筆すべきは「プリーズ・プリーズ・ミー」の別テイクが収められている点で、本テイクとしてCDに収録されている、サビでジョンが笑いを飲み込んで唱っているヴァージョンではなく、シングル盤のテイクが収められているところ。このテイクはアナログ時代のベスト盤(通称、赤盤)にステレオヴァージョンが収録されていたが、現在CDでは聴くことができない。


ヒット曲がいきなり5曲続くA面は、特に聴きごたえ十分で、初期のアルバムの中では一番好きな選曲だ。

1973年当時、日本のビートルズ・コピーバンド、THE BAD BOYS のデビューアルバムが東芝EMIからリリースされていたが、曲構成、ジャケット共にこのアルバムと全く同じ内容だった。ビートルズ解散から数年を経て、日本で誕生したバッドボーイズは、ビートルズ・トリビュート・バンドの先駆け的存在である。

右の写真は、今から20年前にCDで復刻されたときのもの。

4 件のコメント:

mihalis-halkida さんのコメント...

Hello, chairomai if you were okay. Hi Michalis

Gibson L-1 オヤジ さんのコメント...

僕が最初に買ったビートルズのレコードがこれでした。オデオン盤で今もレコード棚にあります。これとA HardDay's Nightの2枚が僕にとってのベスト盤ですね。その後ビートルズのレコードも一つに統一されてしまいましたが、各国でいろいろに編集された盤がたくさんありますね。CDで聞くよりレコード盤の方が当時の雰囲気が感じられます。僕がまだ中学生のころでした。今から考えれば大昔です。

toma さんのコメント...

Hello,Dr.mihalis.Tokyo is for Golden Week holidays.
What kind of town is halkida?

toma さんのコメント...

L-1 パパさん

オデオン盤は、赤いレコードでしょうかね。
A HardDay's Nightも、日本盤は違うジャケットでしたね。自分は上野の蓄光堂で、イギリス盤を買いました。
ビートルズはアナログのほうが音が良いですね。
近々、リマスターCDが発売されるようなので、聴き比べてみたいです。