2015年8月30日日曜日

スーツケース型アンプ内蔵スピーカー 製作記 -3

レトロ調のトランクケースのサイズ、55cm×34cm×18cmにバランスよく収まる16cmのフルレンジユニットを調達してきました。

選んだのは、ダイトーボイスのDS-16IIというユニットで、ダイアトーンのP-610にも匹敵する性能を持つと、オーディオ評論家の故・江川三郎氏のお墨付きだったという、DS-16の後継品です。

価格的にも1本1,189円とリーズナブルでしたので、迷わずにこのユニットに決めました。

■DS-16II 仕様
インピーダンス……8Ω
最低共振周波数……97.8Hz
再生周波数帯域……fo~18kHz
出力音圧レベル……87.19dB
入力…………………10W
バッフル開口径……145mmφ

買ってきたユニットを、早速トランクケースの上に乗せてみました。丸い外枠がこのケースにはよくマッチするデザインで、ユニットを選びなおしたのは正解だったようです。

お問い合わせ先:monophonica_records@yahoo.co.jp
※サウンドトランク=Soundtrunk *TM

スーツケース型アンプ内蔵スピーカー 製作記 -2

レトロな風合いの木製トランクケースをオークションで落札しました。落札代金と送料を合わせて6,650円。本物のヴィンテージなら数万円はするのでしょうが、これは
レトロ風の収納ケースのようです。

素材は木製ということもあり、とりあえずスピーカーユニットを取り付けてみようと思います。届いてみるまでは、大きさの想像がつかなかったのですが、実物は55cm×34cm×18cmと結構大きなもので、その割に重さは2.5kgと軽くできています。


とりあえず、手持ちのfostex P1000(ステレオ誌2015年8月号付録)を置いてみましたが、10cmクラスでは小さすぎる印象です。もう一回り大きなスピーカーユニットのほうがバランスが良さそうです。

そこで、もう一つの手持ちのユニット、北日本音響株式会社のF01712D0を置いてみました。12cmフルレンジのこのユニットは、先日秋葉原のお店で見つけて買っておいたもの。

スペック的には、以下のような仕様となっています。

■F01712D0 仕様
口径……12cm
インピーダンス……4Ω
耐入力 定格/最大……15W/20W
最低共振周波数……100Hz
再生周波数帯域……fo ~ 18k Hz
出力音圧レベル……88dB
重量……445g

トランクケースの容量からすると、もう一回り大きなユニットでも行けそうです。フルレンジなら、16cmくらいのものがバランスが良いように思います。

ネットで検索してみると、ダイトーボイスの16cmユニット、DS-16IIという製品が値段も安く、コストパフォーマンスが高そうです。

F01712D0のバッフル用の穴を開けようと準備していましたが、一旦それを中断し、DS-16IIを見に行くことに決めました。そんなわけで、ユニット選びの結果も含めて続きは次回に掲載します!

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スーツケース型アンプ内蔵スピーカー 製作記 -1

アンティーク調のスーツケースに、フルレンジのスピーカーユニットを2本組み込んだ、アンプ内蔵式のスピーカーを考えました。

まだ構想段階ですが、パワーアンプにTA2020やYDA138などのICを使ったデジタルアンプを内蔵し、スピーカーユニットには、fostexのP800KもしくはP650Kなどのフルレンジを搭載してはどうかと考えています。




スーツケースの外側にボリュームノブ、AUX入力用ピンジャック、電源ジャックが付いていて、電源アダプター経由でコンセントにつないで、MP3プレイヤーをピンジャックに挿すだけで、音楽が楽しめるスピーカーです。

バッテリー内蔵型にすれば、どこにでも持ち運びができるスピーカーとして、いろいろな場所で活躍してくれそうです。


そこで、今回の設計イメージに合う、写真のアンティーク調ケースを注文しようとしたところ、何とすでに売り切れで購入できませんでした (T_T)。

「パリ風トランク型ケース」というこの商品、加工がしやすそうで見た目も気に入っていたのですが、 う〜ん・・・まずは、もう一度他のケースを見つけるところから始めなくてはならなくなりました。長い道のりになるかもしれませんが、いつか必ず作ってみたいと思います。



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塩ビ管スピーカー fostex P650K テスト報告

ホームセンターで、内径φ60mmの塩ビ管を見つけました。スピーカーに流用できそうなので、とりあえずエルボ2管とソケット1管を買ってきました。3つで1,000円ちょっとくらいです。

この3つで、波動型スピーカーを作ってみようと思います。取り付け可能なスピーカーユニットを探してみると、φ60mmにぴったりなユニットはそう多くはありません。

たまたま手元にあった、fostexのP650Kをハメてみるとぴったり合ったので、とりあえずユニットを配線して音をチェックしてみました。

塩ビ管スピーカーにハマっている人に話を聞くと、まるで信者のように塩ビ管を誉めたたえているのをよく見かけます。果たして実力やいかに!?

塩ビ管スピーカーを試してみて最初に感じたのは、とにかく手軽に製作できること。


スピーカーケーブルをつなぐだけで、すぐに音出しができるその手軽さは、木製エンクロージャーにはないアドバンテージです。

ところが、出てきた音は期待していたほどではありませんでした・・・。エルボ管のみでは長さが十分ではなく、低音不足になってしまうようです。

そこで、ソケットを付け足して、波動型の密閉状態にしてみると、低域がグッと伸びることがわかりました。
塩ビ管スピーカーは、塩ビ管の長さによって、かなり音の違いがあるようです。今回のテストでは、密閉状態が十分ではなく、本当の実力を発揮したとはいえませんが、おおよその音の傾向はつかむことができました。

できれば、さらにジャストフィットする丸型フレームのスピーカーユニットを見つけたいと思います。ユニットが見つかれば、スピーカーは出来上がったも同然。その時には、あらためてブログに掲載の予定です。

2015年8月25日火曜日

ヤマハ製 8cmフルレンジ xz497a0 自作スピーカー 納入記

ヤマハの8cmフルレンジスピーカーユニット xz497a0 を使った自作スピーカーを製作しました。エンクロージャーは3合枡を使い、φ77mmの開口経のバッフルにユニットを仕込んで3合枡に取り付けました。

このユニットは、中域が豊かな周波数特性で、スコーカーとしても使えそうなユニットです。今回は、このユニットを使ってフルレンジの点音源スピーカーを作り、12cmのケルトン式サブウーファーと合わせた2.1chシステムを知人がオープンしたバーに納入してきました。

新宿歌舞伎町にあるこのバーは、昭和の雰囲気満載の「ハクリュウカン」というお店です。5坪ほどの小さなバーですが、和製のおいしいワインが320円と格安で飲める、良心的なお店なので、興味のある方はぜひ一度行ってみてください。

石原プロ製作のテレビドラマ「西部警察」で、石原裕次郎がブランデーを飲んでいたバーによく似た雰囲気のお店です。

バーのマスターは、ヘビメタファンとのことでしたが、「このお店には昭和歌謡が似合うよね」という話で盛り上がり、今日からは昭和歌謡をBGMの中心にすると言ってました。

8cmフルレンジでは再生できない低音は、ケルトン式サブウーファーが補うかたちにセッティングしているため、なかなか臨場感のある音が響いてきます。320円の和製白ワインを飲みながら聴く、昭和歌謡はなかなか良い感じです。

近所にお住まい・お勤めの方はもちろん、和製ワインに興味がある方には特におすすめです。お店へお越しの際は、わたしの自作スピーカーもぜひお楽しみください!

2015年8月20日木曜日

Tripath社のTA2020を使った謎のデジタルアンプ

Tripath社のTA2020を使ったデジタルアンプの組み立てキットといえば、NFJのものが有名ですが、この基板は完成基板のバルク品で、どうやら中華製のようです。先日ヤフオクで1,450円で出品されていたものを落札しました。

NFJのキットは、昨年くらいまでは980円ほどで買えたのですが、今はすでに廃版となっており、オークションでも2〜3千円に跳ね上がってしまいました。



そんな中で見つけたのが、このバルク品です。かなり怪しい品物でしたが、ICそのものは間違いなくTA2020を使っているようです。

おそらく、中華製のTA2020系デジタルアンプの中身であろうとは思うのですが、ネットで調べてもその素性がわかりません。

入力ジャックがボリュームの左側面に付いているという、かなり変わったレイアウトで、DCとスピーカー端子が同じブロック(これはNFJの基板と同じ)になっています。

素性がわからない上に、音がちゃんと出るかは配線してみないとわかりません。というわけで、秋月電子でDCソケットとRCAピンジャック、ラジオセンターでターミナル端子を買ってきて、やっつけ配線してみました。

ピンジャックを挿してiTunesから音楽を再生してみると、きちんと音が出ました。しかも、TA2020直系のなかなかクリアな音です。この基板、使われているコンデンサ類はNFJのキットと比べると非常に少なく、電源用のLEDも付いてません。

出品時の情報によると、以下のような仕様のようです。




■製品仕様
・電源電圧:DC8.5V~14.6V (DC12V 2A推奨)
・出力:最大20W+20W(4Ω)
・対応スピーカー:2Ω-8Ω
・出力方式:BTL
・周波数特性:20Hz~20KHz (±0.5db)
・基板サイズ:76×68mm
・入力:3.5mmオーディオジャック

とりあえず無事に音が出たので、ケースに入れるか、アクティブ式スピーカーのアンプに使うかなど、使い道を決めてあげようと思います。

FOSTER 5.7cmフルレンジ FF57BK 試聴記

今回は、FOSTER 5cmフルレンジ FF57BK を試聴したいと思います。定価は1本1,327円と比較的安いスピーカーユニットですが、コイズミ無線の50%OFFセールで1本663円でゲットすることができました。

【FF57BK 仕様】
口径 ……… 5.7cm
インピーダンス ……
耐入力 定格/最大 5w
最低共振周波数(fo) 140Hz
再生周波数帯域 …… fo~20kHz
出力音圧レベル …… 82db
バッフル開口径 …… φ51mm
FF57BKのひと回り大きな製品に、fostexのP650KとFOSTERのFF65BKがありますが、重量でそれぞれ77g、83gも重く、FF57BKの見た目の貧弱さもあって、正直いってこのユニットの出番は無いだろうと思っていました。

しかし今回は、ダイソーの100×100×6mm(6枚組)で作った850mlのエンクロージャーが手元に残っているし、このユニットを試す良い機会だと思って、結局2セットも買ってしまいました。


このエンクロージャーは、コンパクトながらバスレフ式になっています。ユニット次第では、サイズからは想像できない低音を響かせる能力があります。

バッフルをセットして吸音材を入れてみたところ、若干ですが低音のふくよかさが増す感じだったので、ウレタンを切って軽く仕込むことにしました。

最後にバッフルをボンドで固定すれば、このスピーカーの完成です。


さて、音を聴いてみると、思った以上に低音が出てきて、高音も澄みわたった伸びやかさがあるものの、決して刺激的ではなく、このサイズからは想像できないバランスの良さを持ち合わせているのがわかりました。さすがFOSTER、中途半端な製品は出しませんね。

用途としては、かなりコンパクトな箱に収める必要のあるときや、アンプ内蔵型のアクティブタイプのスピーカーシステムを作るときなどに活躍してくれそうです。
予想以上に良い結果だったので、次回はオリジナルのスワン型スピーカー「アポロ」で試してみたいと思います。

82dbと能率の良さも相まって、デジタルアンプのLepai LP2020+での音出しでは、ボリュームツマミが12時の状態で、かなりの音量が出ていました。

個人的にも、その落ち着いた再生音がナチュラルで気に入りました。人気のスキャンスピークの5cmにも負けず劣らずの実力を誇るスピーカーユニットだと思います。

2015年8月19日水曜日

7.7cmのダークホース的フルレンジ PM-M0841CK 試聴記

7.7cmのダークホース的フルレンジ PM-M0841CKを、ダイソーのMDFで作った小型バスレフ式エンクロージャー(容量850ml)に入れて試聴してみました。

このユニットは秋葉原で偶然見つけたもので、口径は77mmとコンパクトなのに対し、マグネットサイズは約65mm×24mm、重量も408gとこの口径からすると重厚で、いかにも良い音がしそうなダークホース的製品です。お店には「超高音質スピーカー」と書かれた控えめなPOPしかなく、完全に埋もれた状態です。
■PM-M0841CK  仕様
ユニット口径:77mm
インピーダンス:8Ω
入力:10W
再生周波数:150~10KHz
最低共振周波数:200Hz
エッジ:ラバー
コーン:クロス/プラスチック
バッフル開口経:68mm

仕様について判明しているのは、上記のみで、メーカーも含めて詳しいことはわからない謎のユニットです。エンクロージャーは、ダイソーの100×100×6mmの6枚セットをベースに、5.5mm厚のMDFをカットしてバッフルとダクトを追加で作りました。

当初はアルテックの2.5インチ用に試作したエンクロージャーですが、その潜在能力を試すには、この PM-M0841CK は値段も手頃でちょうど良く、両方の音を同時に試すことができました。

このユニットには、バッフルを固定させるためのフレームが付いてないので、スピーカー工作を行う上では工夫が必要です。今回は、表面からユニットをはめ込むかたちを想定してφ68mmの丸穴を開けました。

ユニットをはめてみると、マグネットの重さで吊り合いがとれるのか、ユニットはバッフルからはずれずにくっついた状態を維持しています。とりあえず、この状態で音を出してみました。

ユニットサイズに対してのマグネット容量から、ある程度は予感していたものの、予想をはるかに越えるハイファイサウンドが出てきて驚きました。




伸びの良い素直な高音はもちろんのこと、このサイズから出ているとは信じがたい低音がレスポンス良く飛び出してきます。能率はかなり高めで、アンプのボリュームは10時の位置でもかなりの音量です。

容量850mlのエンクロージャーでこの量感ということは、もうひと回りかふた回り容量を大きくしてあげれば、更に低音が豊かになってかなり満足のいくスピーカーシステムになる予感がします。

マグネシウムやポリプロピレン、グラスファイバーなどの新素材を使ったスピーカーが次々と出てくるなか、ラバーエッジにクロス/プラスチックというシンプルな素材でも、これだけ良質なユニットが作れるのだという見本のような製品だと思います。

ジャズやフュージョンを流しっぱなしで数時間聴いてみましたが、まったく聴き疲れすることもなく心地よく音楽を楽しむことができました。

2015年8月17日月曜日

ALTEC LANSING 2.5inch 64mm スピーカーユニット 試聴記 -2

アルテックの2.5インチスピーカーユニットが余ったので、手頃でコンパクトなスピーカーが作れないかと、100円ショップでスピーカーの材料になりそうなものを物色していたところ、100×100mmにカットされた6mm厚のMDF6枚セットを見つけました。










あらかじめ適当な大きさにカットされた板材は、ちょっとした工作にはとても便利です。今回は、このMDF材を使って、コンパクトなバスレフ式スピーカーを作ってみたいと思います。

同一サイズの6枚組なので、この材料だけでは完全な立方体を組むことはできません。思案した結果、スピーカー背面に6mmほどの隙間が空くようなかたちを考えました。

サイズ的には、縦111mm×横99mm×奥行111mm程度のエンクロージャーになります。これに、正面バッフルと内部に仕込む通気口用の板を追加すれば、コンパクトなバスレフ式スピーカーが出来上がるというわけです。




【材料】
1)ダイソー MDF材 100×100×6mm 6枚組
2)バッフル 5.5mm厚MDF 111×99mm
3)バスレフ用板材 87mm×87mm

バッフル開口経は、アルテックの2.5インチに合わせて、φ56mmの丸穴を開けました。バスレフ用板材は、背面スリットの上面に合わせて内部に挟む構造です。






非常にシンプルですが、コンパクトながらもバスレフ構造となっており、それなりの低音増加が期待できます。

スピーカーユニットは、今回も背面取り付けにしました。このユニットは構造上、正面からは取り付けできないようになっているので注意が必要です。






ユニットを取り付けたバッフルを仮組みして、吸音材なしとありで聴き比べしたところ、吸音材ありのほうが高音を吸収して自然な低音に聴こえたので、スポンジタイプの吸音材をたっぷり仕込んでおります。

完成したスピーカーで、さっそく試聴してみました。バスレフの効果はそれなりにあるようで、このサイズにしては低音もしっかり出るようになりました。




ただし、このエンクロージャーの潜在能力を最大に引き出しているとは考えられないので、もう少しハイパワーなスピーカーユニットに変えるなどして、エンクロージャーについては引き続き検証していきたいと思います。

2015年8月13日木曜日

ALTEC LANSING 2.5inch 64mm スピーカーユニット 試聴記 -1

今回は、NFJ(ノース・フラット・ジャパン)が取り扱っている、アルテックの小型2.5インチスピーカーユニットを試してみたいと思います。

届いた商品を見てみると、確かにユニット背面のマグネットに ALTEC LANSING の文字があります。Tの傘が消えてIになっているのはご愛嬌でしょうか。

64mmと謳っておりますが、実際の外径は50mm程度です。マグネットは薄めで厚さは約20mm。バッフル開口経はφ56mmで、内側から取り付ける仕組みになっています。
重量は約50gととても軽く、印象としてはステレオ誌の付録となった、スキャンスピークの5cmフルレンジに近い感じです。

自作のスワン型スピーカー「アポロ」で試聴するため、1合枡に合わせてタテヨコ83mmにカットしたMDFにφ56mmの穴を開けてバッフルを作り、さっそくユニットを取り付けました。

いつもは厚さ9mmのバッフルを使っておりますが、今回は内側から取り付けるため、バッフル表面からの凹みを浅くしたいので5.5mm厚のMDFを使いました。

内側から木ネジを締める際には、木ネジの長さに気をつけねばなりません。フレームとバッフルの厚さを考慮して、長さ13mmの木ネジを使いましたが、表面がめくれることもなく、ピッタリ固定できました。

このユニットは、フルレンジだとは思いますがフレームの開口部は小さく、低音再生にはあまり適してない印象をうけます。さて、実際の音はどうでしょうか?

180mlの1合枡にスピーカーユニットを収めてみると、まずその軽さに驚きます。逆にいうと、今まで試してきた6.5cm〜8cmのスピーカーユニットがいかに重かったのか・・ということになりますが(汗)。

完成したヘッドパーツをアポロの共鳴箱にドッキングさせて音を出してみました。アンプは、LepaiのLP2020A+を使用。
出てきた音は、一言でいえば繊細な音という表現が相応しい響きで、精緻な模型を思わせる箱庭的なサウンドです。

個人的には、ダブルバスレフ式のアポロB型との相性が良いと感じました。低音の不足をダブルバスレフで補いつつ、前面から出てくる繊細な響きをニアフィールドで楽しむという使い方に向いていると思います。

低音はウーファーで補うかたちで、2.1chでシステムを組んでも面白い使い方ができそうです。この場合は、思いきって密閉型にしてしまったほうが良いでしょう。

あのアルテックが、どういう経緯でこの小型スピーカーユニットを作ったのかはわかりませんが、自作派には面白いスピーカーユニットだと思います。

低音が不足気味ながら、高域の繊細さで長年の人気を誇るfostex fe83にも共通するサウンドです。しばらくは、アポロB型+アルテックの組み合わせで音楽を楽しもうと思います。

2015年8月10日月曜日

Lepai lp-2020a+ 特製ウッドケース付き 限定販売中!

デジタルアンプとして脅威的なコストパフォーマンスを誇るLepai lp-2020a+に、オリジナルの特製ウッドケースが付いた特別セットを、ただいまヤフオクにて限定販売中です!

このアンプは、心臓部のTripath TA2020-020が既に製造中止のため、新品での流通は在庫がなくなり次第終了となります。

また、Tripath製とは異なるLP 2020-Aという偽物が基板に載っている商品が出回っており、購入には注意が必要です。

こちらのアンプには、本物のTripath TA2020-020が搭載されているのを検査確認済みです。電源オン時のポップノイズ対策もとられている最終ロット赤基板のLepai lp-2020a+ですので、安心してご購入ください。

上記、検査済みのLepai lp-2020a+と、オリジナルの特製ウッドケースのセットをご希望の方は、右側にあるヤフオクのバナーをクリックしてください。当方のオークションページが表示されます。


【特製ウッドケース 概要】
Lepaiのデジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020用(LP-V3S、LP-2024A+ 共通)の木製ケース(キャビネット)です。

アンプの筐体はそのままで、スッポリとボディを覆うかたちの構造となっています。アンプに元々付いている穴を通して上下のケースを木ネジで締めつけると高級感のあるキャビネットが完成します。

今回は、木工加工が苦手という方のために、ケースを取り付けた状態での販売となります。
製作にあたっては、キャビネットとなる木の素材と表面の仕上げにこだわって、木目の味わいが視覚的にも触覚的にも感じられるよう厳選した材料を使いました。

木の表面は、天然の植物油が原料の英国製オイルを塗り重ね、高級家具によく使われるダークウォルナット調に仕上げました。

Lepaiのアンプは、性能は折り紙つきですが、外観の安っぽさがイマイチ・・・と思っていた方も多いと思いますが、このウッドケースに入れると、見た目も雰囲気も大幅にグレードアップいたします。
ウッドケースの仕上げは、表面に塗膜を作らないので木材の表情を生かした快適な肌触りと天然の香りが、何とも心地よい気分にさせてくれます。

キャビネットに収めると、視覚的な高揚感はもちろん、手に持っても肌触りが良く、雰囲気が一変します。キャビネットは、木ネジ固定式なので、いつでも脱着して元の状態に戻すことができます。

検査済みのlp-2020a+とのセット販売には数に限りがございますので、ぜひこの機会にお買い求めください!
【Lepai lp-2020a+ 仕様】
本体色:シルバー
ブランドロゴ表記:Lepai
IC:Tripath TA2020-20 使用
出力::2chステレオ(20W+20W)
入力:RCAステレオインプット(L) (R)、ステレオミニジャックインプット
電源アダプター:付属しません

【特製ウッドケース仕様】
サイズ:ヨコ14.5cm×タテ7cm×奥行き9.1cm(アンプ含む)
重量:500g(アンプ含む)
表面:ダークウォルナットオイル仕上げ