2015年10月31日土曜日

TOKYO DESIGN WEEK2015 オーネット・コールマン 追悼JAZZ LIVE “皆オーネットが好きだった”

今年で30周年を迎えたTOKYO DESIGN WEEK。前半と後半に分かれた展示イベントのなかで、後半の初日となる2015年10月30日(金)に、オーネット・コールマン 追悼JAZZ LIVE “皆オーネットが好きだった”というライブイベントが開催されました。

わたしは、1992年の7月19日(金)・20日(土)に、汐留のTokyo P/Nで開催された、今では伝説となったオーネット・コールマン・トリオのコンサート「ナイト・アット・インターゾーン」に深く関わっておりました。

大型のスクリーンをステージ背面及び両脇に設置し、そこにオーネット・コールマン・トリオによる生中継の演奏シーン、ウィリアム・バロウズ原作の映画「裸のランチ」からのカットアップ映像、バロウズが出演した古いフィルム素材、当時先端のパーソナル・コンピュータだったアミーガを駆使したCG映像等をスイッチングして実況中継するなど、凝りに凝った演出が施されました。
2015年6月11日に、満85歳で亡くなったオーネット・コールマンは、2001年には高松宮殿下記念世界文化賞を受賞するなど、ミュージシャンの枠を超えた芸術家として評価されたジャズ界の巨星でした。それまでのジャズの概念を超えたフリー・ジャズの生みの親の一人でもあります。

今回のオーネット・コールマン 追悼JAZZ LIVEは、2部構成で行われました。1部は“渋さ知らズ”(不破大輔を中心とする日本のビッグバンド)、2部は“タワー・オブ・ファンク”(キム・スン(Sax)カルヴィン・ウエストン(Dr)ヴァーノン・リード(G)アル・マクドウエル(B))が出演。

渋さ知らズは、1989年にベーシストの不破大輔が中心となって結成されたインストゥルメンタルのビッグバンドで、歴代のメンバーは100名を超えるという草の根集団です。

わたしは、今回のライブで初めて彼らの生演奏に触れましたが、管楽器、弦楽器とリズムセクションのアンサンブルが見事で、舞踊を含む複合的な演出も楽しく、いっぺんに彼らが好きになりました。

第2部に出演したタワー・オブ・ファンクのカルヴィン・ウエストンとアル・マクドウエルは、オーネットのプライムタイムの元メンバーという、直系のフォロワーです。

彼らが演奏したのは、すべてオーネットの曲。パット・メセニーがカバーしたことでも有名な“ターンアラウンド“や、代表曲の“ロンリー・ウーマン”などが次々と演奏されていき、最後は渋さ知らズのメンバーも加わって、オーネットの作品中、もっともダンサンブルな“テーマ・フロム・ア・シンフォニー ”で演奏が締めくくられました。

TOKYO DESIGN WEEKの特設ライブ会場でオーネットの追悼ライブが行われたことは、わたしにとって因縁めいたものを感じずにはいられません。なぜなら、その前身イベントであるTOKYO DESIGNERS SATADYにも、わたしはイベント運営に関わっていたからです。

一種、同窓会に行くような気分でイベント会場へ行き、Tokyo P/Nでは音響と楽器のコンサルティングを担当した、元アルファレコードのエンジニアと一緒にコンサートを聴き、興奮冷めやまらない状態で会場を後にしました。ハロウィン前夜だったこともあり、その後、別のお店で飲んだ酒がおいしかったのは言うまでもありません。おかげで5軒もはしごしてしまいました ^^;

2015年10月25日日曜日

TOKYO DESIGN WEEK 2015 会場前でサウンドトランク実演中!

今年もTOKYO DESIGN WEEKの開催シーズンがやってきました。元々はカッシーナやアルフレックスなどのイタリアの家具メーカー数社が協力して都内のショールームを無料のシャトルバスで巡回させるというイベントから始まったものが発展して、巨大化していったデザインイベントです。

この前身イベントである「東京デザイナーズサタディ」には、私もプロジェクトに携わっており、その打ち上げイベントをオープンしたばかりのクラブ「芝浦GOLD」で行って会場を満員にしただけでなく、入りきれなかったお客さんの列を整理するために奔走したという苦い思い出もあります。

2005年から神宮外苑絵画館前広場で行われるようになり、10年目となる今年は、プロダクトから建築、ロボットなどの先端技術分野までさまざまなイベントが開催されています。なかでも、10/30(金)に開催のオーネット・コールマン 追悼JAZZ LIVE “皆オーネットが好きだった”は、なかなか興味深いイベントです。

パナソニックが現在の汐留開発地域で設営していた「生活実験劇場 Tokyo P/N(東京パーン)」で1992年に開催された、オーネット・コールマンの伝説的なライブにも、わたしは深く関わっておりました。

当時、オーネット・コールマンはウィリアム・バロウズ原作の映画「裸のランチ」のサウンドトラックに参加しており、作曲家のハワード・ショアが持参した16Chマルチトラックのテープを再生しながら、オーネット率いるバンドが会場で即興演奏するという非常に実験的なライブイベントを、この東京パーンで2日間行ったのです。

演奏シーンの生中継をステージ背面と両脇の大型スクリーンで上映しただけでなく、映画シーンやバロウズのビデオ素材を会場内に持ち込んだコンピュータのAmigaで編集し演奏に合わせて会場で生放送するという、凝りに凝った演出が施されました。オーネットファンの間でも、語りつくされる伝説のライブコンサートになったイベントです。

そんな思い出のある私ですが、今年はTOKYO DESIGN WEEK 2015 の会場前にて、サウンドトランクの実演を会期中週末の午前から午後にかけて行う予定です。

初日となる昨日、2015年10/24(土)は、おかげさまで非常に多くの方々に、このサウンドトランクを披露することができました。サウンドトランクをもって微笑んでいるスペイン人男性と日本人女性のすてきなカップルは、かなり熱心にサウンドトランクを聴いてくれました。彼はPAエンジニア(サウンドシステム・エンジニア)が本業だそうです。

他にも、非常に多くの老若男女の方々にサウンドトランクをご披露することができました。

本日、2015年10/25(日)も実演を行う予定ですので、興味のある方はぜひ、TOKYO DESIGN WEEK2015 の会場前にお越しください!

今日は、さらに多くのサウンドトランクを持っていく予定です。パンフレットも用意しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

※サウンドトランク=Soundtrunk *商標出願中

2015年10月23日金曜日

1962年のビートルズと、ナンバー1962のVWビートル

昨日、通勤途中に道を歩いていると、ナンバープレート1962のVWビートルを見つけました!

1962にビートルと聞いてピーンとくる人は、結構な“ビートルマニア”ではないでしょうか。そう・・1962年といえば、ザ・ビートルズが「ラブ・ミー・ドゥ」でレコードデビューを果たした歴史的な年なのです。このオーナーさんも、もしかしたらビートルズファンなのかもしれません。
ビートルズの記念すべきデビューシングルのカバージャケットが右の写真です。このラブ・ミー・ドゥには、3人のドラマーのテイクがあるそうです。EMIオーディション用の録音(1962.6.6.ピート・ベスト(dr))、デビュー曲予定だった「How Do You Do it」録音セッション(1962.9.4 リンゴ・スター(dr))、そしてリンゴのドラミングに不満を持ったジョージ・マーティンの指示で再録音されたセッション(1962.9.11 アンディ・ホワイト(dr))。1962年10月5日にこのシングルが最初にリリースされた際は、9月4日のリンゴ・ヴァージョンが使われていましたが、翌年になってから発売されたこの曲はすべて9月11日のアンディ・ヴァージョンに差し替えられています。

秋晴れの朝の陽光に照らされたVWビートルは、ぴかぴかに磨かれて光り輝いておりました。このクルマのなかでビートルズの名曲、例えば「サムシング」や「カム・トゥギャザー」を聴きながらドライブしたら、最高に気分が良さそうです。

フォルクスワーゲンType 1は、1938年から2003年まで生産が続き、世界最多の累計生産台数2152万9464台の記録を持つもっとも成功した大衆車で、やはり世界最多のレコード売り上げ記録10億枚を誇るビートルズと同様、20世紀の歴史の1ページを飾る存在です。
ビートルズのラスト・レコーディングアルバムで、売り上げ的にも1位を誇る「アビイ・ロード」にも、白のフォルクスワーゲン・ビートルが写っているのをご存知ですか?

このクルマのナンバープレートのLMW 28IFが「ポールがもし生きていれば28歳」の意味を表すという「ポール死亡説」の都市伝説を生んだのは有名です。

ちなみにこのジャケットでポールは裸足(これも死亡説の要因)で歩いており、右手にはタバコを持っています。ポールは、裸足の理由を尋ねられて「あの日は暑かったからだ」と述べていますが、真相は暑かったためにサンダルで撮影現場に来たため、スタイリングがどうにも決まらず、それならいっそのこと脱いでしまえ!というわけで裸足になったというのが事実のようです。

しかし、このジャケットデザインの原案はポール自身だったそうで、スーツにサンダル姿で自分が写ってしまうことは容易に想像できたはず。わたしは、ポールは最初から確信犯で裸足で写真に写ろうと思っていたのではないかと思います。理由はわかりませんが、ちょっとしたイタズラ心だったのではないでしょうか。

右のムービーは、アビイ・ロードのB面メドレー部分を完全生演奏で再現した、ウィル・リー率いるスタジオ・ミュージシャンによるビートルズ・トリビュートバンド、The Fab Faux の動画です。好きな方は、ぜひ一度ご覧ください ♬

2015年10月20日火曜日

サウンドトランクにステッカーを貼ってみました


試作品のサウンドトランクに、レトロなデザインのトラベルステッカーを貼ってみました。

ステッカーそのものはレプリカですが、アメリカのアーカンソー州のユーレスカスプリングにあるベイスンパークホテルや、セルビアのベオグラードにあるホテルマジェスティック、デンマークのオーデンセにあるHOTEL HANS TAUSENなど、実在する宿泊施設のものです。

昔は、旅行先のホテルや空港などで勝手にシールを貼られてしまうこともめずらしくはなかったらしく、ミュージシャンのギターケースなどにも世界ツアーの証として各国のシールが貼られているものをよく見かけます。

貼られたシールが気に入らなかったのか、シールを剥がそうとして途中まで剥がしたけれど、きれいに剥がせずにそのままになっているトランクなども見かけますが、旅の空気感が伝わってきて、なかなかいいものです。
このサウンドトランクも、ステッカーを貼ることで見た目もとてもカラフルになりました。今朝、ステッカーを貼ったサウンドトランクを持って息子と通園していたところ、道に丸い紙が落ちていたので、何だろう?と思って拾ってみると、TRACKFORMERというDJ向けのデジタルサウンドギアのステッカーでした。

さっそく、通園途中にそのステッカーを貼ってみました。右の写真の左下の方に貼ってある丸いのがそれです。最近の旅行用ケースは、キャスター付きで布製だったりしてステッカーも貼りづらくなっておりますが、木製のサウンドトランクならきれいに貼ることができます。渋い印象からすこし可愛らしく変身したこのサウンドトランクを持って、今日は仕事に行ってきます (^^ゞ

※サウンドトランク=Soundtrunk *商標出願中

音展TOKYO 2015に行ってきました!

2015年10月18日(日)テレコムセンター駅のTIME24で開催されていた音展TOKYO オーディオ・ホームシアター展2015に行ってきました。

会場には、サウンドトランクの試作1号機を持っての参加です。テレコムセンターまでの道のりは、ゆりかもめを使うというイベント性もあり、今回は3歳の息子を含む家族3人でのお出かけです。
ゆりかもめの新橋駅、先頭車両でモノレールを待っていると、係員が一番前の席には座れませんがいいですか?と言うので理由を聞くと、運転手の技能維持目的で行われる手動運転で運行されるとのこと。自動運転が当たり前なので、手動運転車両にたまたま当たってすこしラッキーでした。

テレコムセンターには、大好きな科学未来館もあります。かつてわたしが宇宙ビジネスに携わっていたころに、何度も訪れた“秘密基地”です ^_^
テレコムセンターを降りて改札を出ましたが、イベントサインがどこにもなく、間違えて反対側のテレコムセンターに行ってしまいました。

スタッフに会場動線のわかりづらさを伝えると、駅構内でのサイン掲示の許可が下りず、仕方がないのだとか。これは、鉄道会社に早急に改善してほしいと声を大にして言いたいです。このままでは、2020年の東京オリンピックも大混乱必至です。

音展の会場に入って最初に目についたのは、日本コロンビアさんの世界初PCM録音機でした。1972年に開発されたDN-023Rの実機です。映画「2001年宇宙の旅」に登場するHAL9000のようにモジュール化されたPCMプロセッサーと、2インチのビデオテープからなるレコーダーで構成された録音機です。

アナログレコードの再ブームが到来している昨今ですが、そのアナログ盤を一時は絶滅寸前まで追いやったのは、この機械だったといっても過言ではないでしょう。今は天寿をまっとうして、博物館で余生を送っているのだとか。

2階、3階の各展示ブースを見て回ったなかでは、Panasonicさんの展示が目を引きました。ハイレゾ対応の高性能ヘッドホンは本展の目玉のひとつだったようです。




18階へと足を運んでみると、タイミングよくライ・クーダーとV.M.バッツのアルバムでグラミー賞を受賞しているレコーディングエンジニアのティム・デ・パラヴィチーニさんが会長を務めるヨシノトレーディングさんのセミナーが始まるところでした。

ティムさんとは、NHKのブースでもわたしの持っていったサウンドトランクに興味をいだいてくれており会話をしていたので、一番前の席で聴かせていただきました。

ティムさんがマスタリングを手がけたキャロル・キングの45回転アナログディスク「タペストリー」では、今まで聴いたことのない楽器のディテールがくっきりと再生されているのに驚きました。また、マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」では、マイルス、コルトレーン、キャノンボールの各ソロや、ジミー・コブのドラムが目の前で聴いているかのような音像で浮かび上がるのを体験させていただきました。この立体的なサウンドは“ブラックポイント”と呼ぶそうです。

セミナーのインターバルで、ふたたびティムさんと意気投合して話しているところを、記念写真に一枚撮ってもらいました。

ヨシノトレーディングさんの次は、衛星デジタルラジオの「MUSIC BIRD」パーソナリティとしてもおなじみの大橋 慎さんと逸品館 社長の清原裕介さんの公開録音番組を聴かせていただきました。

他にも、興味深い展示が目白押しの音展でした。会場のTIME24の雰囲気は、細かく部屋ごとに出展ブースが分かれており、まるで理科大の文化祭に来ているような感じで楽しかったです。

今回、サウンドトランクをキャスターで運びながら会場を回っておりましたが、ハイレゾがテーマの音展でも熱い視線を感じることができました。

会場に来ている方々はもちろんですが、とくに出展者の皆さんから驚きと賞賛の声をたくさんいただき、大きな励みとなりました。今週末も、サウンドトランクを持って都内のイベント会場をまわる予定ですので、もし見かけたら、気軽に声をかけてくださいね ^_^  ♬



※サウンドトランク=Soundtrunk *商標出願中

2015年10月17日土曜日

スワン型スピーカー「アポロA型」オイル仕上 ヤフオク出品中!

オリジナルのスワン型スピーカー「アポロA型」(バックロードホーン式)を、ヤフオクで出品中です。

今回は、英国製の天然高級オイル仕上げのハンドメイド特製品です。表面はすべて天然木を使っているので、自然な木目が浮き出ており高級感が際立つ仕上げとなっております。

アポロA型は、1合枡と1升枡をベースにして作られたオリジナルのスワン型スピーカーです。このブログにも掲載しましたが、fostexをはじめ合計8種類にも及ぶスピーカーユニットをチェックした結果、アポロA型にベストマッチなスピーカーユニットとして、fosterのFF-70EGを選びました。

■アポロA型 仕様
7cmフルレンジスピーカー搭載
バックロードホーン式スワン型スピーカー
ヘッド:1合枡 使用
共鳴箱:1升枡 使用
サイズ:幅171mm×高233mm×奥99mm
重量:800g
ターミナル:バナナプラグ(赤)(黒)

■foster FF-70EG 仕様
インピーダンス:8Ω
最低共振周波数:135Hz
再生周波数帯域:135Hz~20kHz
出力音圧レベル:83.5dB ±2db
入力:5W/11W
総質量:275g

ジャズ、クラシックなどのアコースティック系のソースにはとくにおすすめで、まるでコンサートホールで聴いているかのような音場が部屋を満たします。


容量は1980mlとコンパクトですが、8~10畳程度の部屋なら十分な音量で朗々と鳴ります。スワン型のスピーカーならではの、点音源の定位の良さと、バックロードホーンが味付けする音場が溶け合った独特なサウンドは、一度聴いたら病みつきになります(私がそうでした)。

2015年7月25日(土)・26日(日)に、東京ビッグサイトで開催された、ハンドメイドジャパンフェスティバルにて展示販売したところ、おかげさまで大変好評をいただき、すべて完売となったスピーカーです。

今回使用しているユニットのFF-70EGは、オーディオ評論家の江川三郎氏も太鼓判を押していたという非常に優れた7cmフルレンジユニットです。

手持ちの資材がなくなり次第終了の限定生産となります。他では買えない当方オリジナルの特製スピーカー。興味のある方は、ぜひ右側のヤフオクバナーをクリックして、オークションページをご覧ください!

2015年10月16日金曜日

サウンドトランク × Google Play Music 3500万曲ビルボード



サウンドトランクを持って、渋谷パルコスペイン坂広場で行われているGoogle Play Musicのイベント「3500万曲ビルボード」に行ってきました。10月24日(土)まで開催しているそうです。ボードには、13,000個のステレオミニジャックが付いていて、ヘッドホンプラグを差し込むと、3500万曲の音楽がその場で聴けるという仕掛けです。



一日あたり1,500人以上の客を集めているとのことで、OOH(Out Of Home)の広告イベントとして成功しているだけでなく、Twitterでの検索ワードでトップに立つなど、Buzz効果も含めたコミュニケーション連鎖を生んでいるようです。



サウンドトランクを持って立っていると、相乗効果のためか一気に客が増えて行列ができるほどにギャラリーが集まってしまいました。わたしも早速プラグ・イン・プレイしてみましたが、確かに各ジャックごとに違う曲が流れております。



スタッフの許可をとって、イベント会場をバックにサウンドトランクの写真を撮りました。



できれば、プラグを挿してサウンドトランクからも音を出したかったのですが・・・その場ではOK出ず。客はあきらかに増えてましたので、それなりに貢献できたのではないかと思います(^o^)。



10月18日(日)までにGoogle Play Musicに登録すると、30日無料体験後は月額780円(税別)と通常より安い価格でずっと使えるとのことなので、わたしも家に帰ってさっそく登録してみました。



Apple Musicは980円なので、両方とも試して良い方に入ろうかなと思ってます。WEB上のジュークボックスともいえる便利な音楽試聴サービス、AppleとGoogleという巨頭同士の戦いで勝つのは果たしてどちらか、大いに気になるところです。

※サウンドトランク=Soundtrunk *商標出願中

2015年10月12日月曜日

“サウンドトランク”を持って散歩すると、街が歌って踊る?

【渋谷区千駄ヶ谷 周辺】
ニューヨークのサウスブロンクスに出てきそうな赤レンガに、木のテーブルとイス。

1970年代後半、ニューヨークのハーレム街で起こったゲットーブラスター(ラジカセを屋外へ持っていって仲間たちと一緒に歌ったり踊ったりするムーブメント)から、ラップやブレイクダンスなどのヒップホップ・カルチャーが生まれたように、サウンドトランクがもたらす風景には「音楽と一緒に街に出よう」というメッセージが漂っているように感じます。

【千代田区 神田万世橋】
世界に誇るジャパニーズ・カルチャーの象徴、秋葉原の万世橋に誕生した「mAAch マーチエキュート神田万世橋」。万世橋を渡ると、電脳アニメ街からいきなりベニスの河辺の街中に瞬間移動したかのようなイリュージョンを味わえるスポットです。

1912年(明治45年)に竣工した赤レンガ造りの万世橋高架橋を活かした新しい複合施設で、JRや高速道路の高架橋下を有効活用するためのモデルケースとなりそうな河辺空間でした。





【渋谷区千駄ヶ谷 周辺】
ザハ・ハディドの新国立競技場案が白紙撤回され、今後の成り行きがどうなるか注目を集めるスポーツの聖地です。

1990年に旧東京都体育館を全面改築し、背景にそびえる旧アップル日本支社ビルと共にランドスケープとしてすっかり定着した東京体育館の広い周辺庭にサウンドトランクを置いてみました。

ここでは少し音量を上げてジャック・ジョンソンの曲を聴きながら散歩しました。雨がやんだ後のひんやりした風にあたり、サウンドトランクが奏でる音楽を聴きながら歩くのは、なかなか気分が良かったです。

【渋谷区神宮前2丁目 周辺】
最後は、地元の神宮前2丁目に戻って、近所の店頭にある古びた感じのベンチで一枚。

サウンドトランクを持って歩くと、さまざまな風景とコンフュージョンした、ある種創造的な世界が生まれます。その場に合ったBGMが聴けるので、街が劇場化したような作用をもたらすのです。

クラブDJ感覚でサウンドトランクを持って街を歩けば、“街を踊らせたり・歌わせたり”することもできるかもしれません。

※サウンドトランク=Soundtrunk *商標出願中