2015年10月20日火曜日

音展TOKYO 2015に行ってきました!

2015年10月18日(日)テレコムセンター駅のTIME24で開催されていた音展TOKYO オーディオ・ホームシアター展2015に行ってきました。

会場には、サウンドトランクの試作1号機を持っての参加です。テレコムセンターまでの道のりは、ゆりかもめを使うというイベント性もあり、今回は3歳の息子を含む家族3人でのお出かけです。
ゆりかもめの新橋駅、先頭車両でモノレールを待っていると、係員が一番前の席には座れませんがいいですか?と言うので理由を聞くと、運転手の技能維持目的で行われる手動運転で運行されるとのこと。自動運転が当たり前なので、手動運転車両にたまたま当たってすこしラッキーでした。

テレコムセンターには、大好きな科学未来館もあります。かつてわたしが宇宙ビジネスに携わっていたころに、何度も訪れた“秘密基地”です ^_^
テレコムセンターを降りて改札を出ましたが、イベントサインがどこにもなく、間違えて反対側のテレコムセンターに行ってしまいました。

スタッフに会場動線のわかりづらさを伝えると、駅構内でのサイン掲示の許可が下りず、仕方がないのだとか。これは、鉄道会社に早急に改善してほしいと声を大にして言いたいです。このままでは、2020年の東京オリンピックも大混乱必至です。

音展の会場に入って最初に目についたのは、日本コロンビアさんの世界初PCM録音機でした。1972年に開発されたDN-023Rの実機です。映画「2001年宇宙の旅」に登場するHAL9000のようにモジュール化されたPCMプロセッサーと、2インチのビデオテープからなるレコーダーで構成された録音機です。

アナログレコードの再ブームが到来している昨今ですが、そのアナログ盤を一時は絶滅寸前まで追いやったのは、この機械だったといっても過言ではないでしょう。今は天寿をまっとうして、博物館で余生を送っているのだとか。

2階、3階の各展示ブースを見て回ったなかでは、Panasonicさんの展示が目を引きました。ハイレゾ対応の高性能ヘッドホンは本展の目玉のひとつだったようです。




18階へと足を運んでみると、タイミングよくライ・クーダーとV.M.バッツのアルバムでグラミー賞を受賞しているレコーディングエンジニアのティム・デ・パラヴィチーニさんが会長を務めるヨシノトレーディングさんのセミナーが始まるところでした。

ティムさんとは、NHKのブースでもわたしの持っていったサウンドトランクに興味をいだいてくれており会話をしていたので、一番前の席で聴かせていただきました。

ティムさんがマスタリングを手がけたキャロル・キングの45回転アナログディスク「タペストリー」では、今まで聴いたことのない楽器のディテールがくっきりと再生されているのに驚きました。また、マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」では、マイルス、コルトレーン、キャノンボールの各ソロや、ジミー・コブのドラムが目の前で聴いているかのような音像で浮かび上がるのを体験させていただきました。この立体的なサウンドは“ブラックポイント”と呼ぶそうです。

セミナーのインターバルで、ふたたびティムさんと意気投合して話しているところを、記念写真に一枚撮ってもらいました。

ヨシノトレーディングさんの次は、衛星デジタルラジオの「MUSIC BIRD」パーソナリティとしてもおなじみの大橋 慎さんと逸品館 社長の清原裕介さんの公開録音番組を聴かせていただきました。

他にも、興味深い展示が目白押しの音展でした。会場のTIME24の雰囲気は、細かく部屋ごとに出展ブースが分かれており、まるで理科大の文化祭に来ているような感じで楽しかったです。

今回、サウンドトランクをキャスターで運びながら会場を回っておりましたが、ハイレゾがテーマの音展でも熱い視線を感じることができました。

会場に来ている方々はもちろんですが、とくに出展者の皆さんから驚きと賞賛の声をたくさんいただき、大きな励みとなりました。今週末も、サウンドトランクを持って都内のイベント会場をまわる予定ですので、もし見かけたら、気軽に声をかけてくださいね ^_^  ♬



※サウンドトランク=Soundtrunk *商標出願中

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