2015年6月26日金曜日

デジタルアンプ LXA-OT3 自作ケースへの道 -3

ikeda Productの金属ケースも良いのですが、自分でもオリジナルのケースを製作してみたくなりました。

表面と裏面パネルはアルミ製にして、上下及び側面は木製というのが、自分がイメージするデザインです。


このケースを作る上で、もっとも難しそうなのが、アンプ背面の裏板の製作。この裏板ができなければ、ケースの製作は先に進みません。

そこで、アンプ背面の端子位置を測り、裏板を製作するための図面を起こしました。
DIYショップで図面をもとに相談したところ、アルミ板を切断するには端に最低でも8mm、穴と端の間にも最低2mmの余白が必要とのことです。そこで書きなおしたのが2枚目の図面です。

上段に2mm、下段に4mmの余白ができますが、上下の板にスリットを開けて裏板をサンドイッチしてあげれば、余白が見えなくなると同時に裏板を固定することもできそうです。

問題は、スピーカー端子を固定する2つの穴を自分で開ける必要があること。

表板は、基板に付いているダイオードを透過させ、熱も逃がせるという2つの利点を考慮して、パンチングメタルにすることを思いつきました。さて、どうなることでしょう。

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