2015年7月18日土曜日

デジタルアンプ LXA-OT3 自作ケースへの道 -4

アルミを使ったリアパネルというところまではイメージできていたのですが、アルミの金属加工は初めてということもあり、なかなか勝手がつかめずに、時間が経ってしまいました。

再度、図面に手を加え縦幅を調整しています。材料は、DIYショップで売っている厚さ1mmのアルミ板を使うことに決めました。
おおよそのサイズを測って図面を起こしましたが、精度に自信がないので、段ボールを同じサイズに切って実物と合わせてみました。図面に従って段ボールをカットしたのが右の写真です。

LXA-OT3 の実物に、段ボールを合わせてみると、おおよその寸法は合っているようです。最後に電源部分の穴の位置を微調整して図面を完成させました。


初めの図面から数えて3版目になりますが、徐々に縦幅が広くなり、最終的にはタテ47mm×ヨコ103mmに落ち着きました。タテ、ヨコ共にのりしろとなる余白を計算に入れてのサイズです。下側の余白を広げたのは、フロントのボリューム位置を考慮してのことです。

リアパネルの次は、フロントパネルです。フロントパネルは、透過性と耐熱性を併せもったパンチングメタルの黒いアルミ板を使うことに決めました。さて、どんな部材が出来上がるでしょうか。

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