2014年7月8日火曜日

マーティンD-28(1983年製)リペア記 その8

ひと通りのリペアが終了した Martin D-28(1983)です。 所々にクラックの補修痕は残ったままですが、リフィニッシュしてしまうと音が変わる可能性があるので、このまましばらく使おうと思います。

我が家のマーティンは、これで2本目。もう1本は、Martin OOO-28 EC という、エリック・クラプトンのシグネイチャーモデルです。このギターもとても気に入っています。

わたしは、どちらかといえば、Gibson の L-00 や L-1 といったスモールボディのギターが好みです。座って弾くことがほとんどなので、取りまわしが楽なほうが体に馴染んでいるからです。







1968年の Gibson J-45 もかつて所有しておりましたが、ネックが細すぎるのと、ドレッドノートがどうしても体に馴染まず、手放してしまいました。音はとても素晴らしかったので、すこし後悔しています。

今回、D-28 の修理を通じて、このギターの良さも十分わかりました。やはり、ギターの音色は材質とシーズニングで決まりますね。

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