2014年12月19日金曜日

Dayton Audio ND65-8 バックロードホーン 組み立て記 その3

 スピーカーユニットの内部配線は、ハンダの直付けでも良かったのですが、将来的にスピーカーユニットを交換することも視野に入れて、取り外しが簡単にできるファストン端子で接続することに決めました。

6cmのフルレンジユニットは、AirWaveをはじめFosterなどからも数種類発売されており、ファストン端子なら手軽にユニットを付け替えて音の違いを楽しむことができるというわけです。


 

調べてみると、ファストン端子には、大(L)中(M)小(S)のサイズがあるようです。近くのDIYショップで探しましたが、オーディオ用の金メッキのものは置いてないとのこと。


そこで、コイズミ無線まで出向いてオーディオ用のファストン端子を買ってきました。Dayton Audio ND65-8の場合は、 中(M)と小(S)の組み合わせだそうです。



ターミナルは、同じくコイズミ無線で買ったART TS-177(2)というバナナプラグ対応のものにしました。

さっそく、ハンダ付け作業を行いました。Rが赤い線で(M)の端子、Lが緑の線で(S)の端子です。スピーカーユニットには(M)が+側、(S)がー側に直接差し込めるようになってます。

ファストン端子には、金メッキの端子部分を絶縁できるように、透明のビニールカバーが付いてましたが、これを取り付けずにハンダ付けしてしまいました。しかし、端子の金属部分がスピーカーのマグネットに接触する可能性があることが後でわかり、ハンダをやり直してビニールカバーを再度取り付けました。
一番下の写真が、ターミナル背面に直接ハンダ付けされたLRの配線です。その先端にはファストン端子がハンダ付けされています。

ファストン端子の金メッキ部分に、ビニールの絶縁カバーが付いているのが確認できるかと思います。

0 件のコメント: