2009年1月10日土曜日

Imperial Hotel & Champagne Salon        帝国ホテルとシャンパ―ニュ・サロン


Imperial Hotel “Room 1146” January 10, 2009


Champagne Salon 1996

帝国ホテルの本館、リニューアルフロアのスーペリアに一泊してきた。滅多にしないことをしたので、昨夜の日比谷は雪だった。

ディナーは、帝国ホテルの看板レストラン、トラディショナル・ダイニング「ラ ブラスリー」のコース料理。最後に食べたデザートが秀逸。スィートでビターの効いた、何とも深〜い味でした。

食後、最上階にあるバーラウンジ「AQUA」で生演奏のJAZZ(ギタートリオ)を聴きながら、皇居側の夜景を望み、Black Bushをロックでいただく。連休前の日比谷通りは車の交通量が多く、大手町ビル街の明かりは、まるでイルミネーションのように輝いて見えた。

部屋に戻って、幻のシャンパンと言われるフランス産「SALON」'96を飲んだ。ワインクーラーの中に入ったサロンは、見ているだけで景色になる。

味は、シンプルに表現するならシャンパンと白ワインの狭間。13年前のサロンの芳香はさわやかで、味は若菜のようにほろ苦く、しかしあくまでも「上品」だった。13歳の少女が、子どもから大人へと成長していく思春期のような、甘酸っぱい味とでも言おうか...。

翌朝、ミュージック・ルームを2時間貸し切り、グランドピアノを弾かせてもらった。
ピアノの即興演奏(環境音楽風)は、iPhone の Quick Voice に録音してきた。いまその音源を聴きながら、このブログを書いている ♪

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