2009年11月6日金曜日

England's Dreaming_Monophonica mix

1990年代のかなりコアなダンスミュージックです。メロディアスなダンスチューンなのに、まったく売れずに消えていった幻の名曲。
ちょっとクリスマスっぽい曲なので、これから聴いてもらうために新たに Re-mix してみました。

2009年10月30日金曜日

阿佐ヶ谷ジャズストリート 2009

毎年恒例のジャズイベント、阿佐ヶ谷ジャズストリートに行ってきた。今年は、無料で見られるストリートでの演奏が増えて、北口の商店街でも店先から生演奏が聴こえていた。

10月とは思えない寒さに雨という悪条件ではあったが、4ビートから、ジプシーまで、幅広い音楽が街並で繰り広げられ、なかなか楽しめた。商店街で売っている、たこ焼きやおでん等をつまみながら、缶ビールでほろ酔いになって、雑踏の音と混じりあった生のジャズを聴くのも、なかなか乙である。

このイベント、パスポートというチケットを買うと、各会場で行われているライブをすべて見ることができるのだが、今年はストリートの演奏を聴いてから、そのまま飲み屋へ直行した。焼酎を飲みながら、ホッとひと息入れる。ロックフェスでは味わえない、スローな気分に浸らせてもらった。

2009年10月29日木曜日

Perfume CAN 「香りの缶詰」


ドイツのCANというロックグループをご存知だろうか。
アヴァンギャルド集団といったほうが適切かもしれない彼等は、1970年代前半からドイツで活動をはじめ、1970年代後半のパンクロック・ムーブメントに最も影響を与えたアーティストとして一躍脚光を浴びたロックグループである。

CANの音楽は、破壊的なハンマービートに乗った、単調なリフの繰り返しのなかで、旋律性を持たないラップ(詩)が繰り広げられるという特徴をもつ。

パンク、ニューウェーブ、テクノ、ラップ、ノイズ、フリージャズといった、幅広い音楽的要素を秘めていた彼等の音楽は、これまで多くのミュージシャンやアーティストに影響を与えてきた。

この CAN の名曲「Pinch」「Vitamin C」と、テクノポップ・アイドルという新しいジャンルを切り開いたPerfume の「Edge」を混ぜて Re-mix したのがこの音源。
音源は Garage Band、映像は iMovie で編集した。

2009年9月5日土曜日

TOKYO JAZZ 2009 DUTCH JAZZ GARDEN

東京ジャズ 2009 のイベント、Dutch Jazz Garden に行ってきた。

国際フォーラムでは、ブルース、ゴスペル、ラテン、ファンクと何でもありのライブが開催されていて、その顔ぶれは、ジョン・スコフィールド、ジョージ・クリントン、マイク・マイニエリ、スティーブ・ガッド、デビッド・スピノザなど、なかなか通好みの顔ぶれである。

今回は、チケットが間に合わなかったので、中庭の広場で行われているステージを観てきた。

Dutch Jazz Garden と題されたそのライブは、オランダのジャズ・ミュージシャンによるプログラムだったが、なかなか見ごたえのあるステージで、無料ということもあってか、広場は大勢の客で埋め尽くされていた。

オランダのジャズには、オランダのビールということなのだろう、会場ではハイネケンの生ビールが売られており、かくいう自分もビールとタイカレーをいただいてきた。

ハイネケンと野外のジャズというのは、なかなか良い取り合わせだ。真夏の昼に、涼しい木陰でハイネケンを飲みながら、ECM あたりのヨーロッパ・ジャズを聴く。
ヤン・ガルバレクや、ビル・フリーゼルあたりの涼しげなジャズなら更に良い。

出演者のなかでは、ベンジャミン・ハーマンというアルトサックス奏者率いるカルテットの演奏が面白かった。


エリック・ドルフィーの曲を演奏したり、オーネット・コールマン風のアンサンブルだったりと、フリー系のカルテットかと思いきや、ギターのまるで壊れたラジオのようなサウンドと、フリーキーなフレーズも相まって、無国籍なサスペンス映画っぽいサウンドが印象的だった。


明日、9/6(日)も同じ場所でライブがあるので、興味のある方は行ってみるのをお勧めする。

2009年8月21日金曜日

宇宙へ Rocket Men

今日から公開の映画「宇宙へ」(原題:ROCKET MEN)を観てきた。BBC製作のドキュメンタリー映画で、NASAの秘蔵フィルムを最新の技術で映像化していると聞いて、楽しみにしていたが、その多くは既出の映像ばかりで真新しいものではなかった。

今年のはじめに公開された「ザ・ムーン」のほうが、元宇宙飛行士やNASA技術者のインタビューなどを取り入れている分、まだ臨場感があったと思う。

今回の「宇宙へ」は、アメリカの宇宙開発の歴史をで当時のニュース映像を用いながらダイジェスト紹介していくという、これまでに何度も繰り返されてきた手法で構成されており、ナレーションの内容も、特に踏み込んだものではなく、まるでNASAの記録映画を観ているようだった。

マーキュリー計画から、ジェミニ計画、アポロ計画と変遷してきた宇宙開発の歴史を詳しく体系的に紹介しているわけでもなく、過去に製作されたドキュメンタリー映画「グレーテスト・アドベンチャー」のほうが親切でわかりやすい。

NASAの悲劇、スペースシャトルの事故の様子が描かれているのは、この映画の見所だが、事故がなぜ起ったのかという、核心についてはまったく触れられていない。

宇宙もの映画といえば、「ライトスタッフ」「アポロ13号」「フロム・ジ・アース・トゥ・ザ・ムーン」などが知られているが、これらのノンフィクション映画のほうが、舞台裏について細かく描かれていて、かえってリアリティがある。

アポロ11号の月面着陸を、真っ正面から取りあげた映画がまだないのが不思議だ。アポロ計画に携わった元宇宙飛行士たちが元気なうちに、彼等の見た宇宙、そして月をリアルに再現したノンフィクション映画を見てみたいのだが、夢で終わってしまうのだろうか。

2009年8月2日日曜日

UENO JAZZ INN'09

上野で毎年行われている、ジャズコンサートに行って来た。友だちと1時間前に待ち合わせて、ビールとつまみを買って開場の45分前に野外の水上音楽堂へ行ってみると、すでに長蛇の列ができていて驚いた。

出演者は日本のミュージシャンばかりで、特別ビッグネームが出るわけでもないのに、この盛況ぶり。恩賜公園は、今の時期、蓮が見所の時期。散歩ついでに並んでいるのかと思ったが、入場料3,500円のコンサートなので、そんなはずもない。

上野ジャズインは、今年で23回目を向かえる恒例のイベントだそうで、会場を見渡すとお客さんは50代以上の方が多く、夏祭り行事として定着しているのだろう。

出演は、早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラ、スパニッシュギターの沖 仁、高橋ゲタ夫とクリスタル・ジャズ・ラティーノといった面々だったが、なかでも、今年で88歳の米寿を向かえる宮間利之とニューハードの演奏が出色だった。夏らしいラテンジャズの曲目をはじめ、ゲストの平賀マリカによる艶っぽいボーカルなど、ビッグバンドならではの楽しい演奏が繰り広げられた。

演奏の途中、何度か会場裏から覗く不忍池を見に行ったが、ジャズと蓮の花、そして公園に灯る提灯がなんとも風流で、ちょっとした納涼気分を味わわせてもらった。