2018年2月4日日曜日

サインスマート 6N3 真空管プリアンプ 組み立て記 -1

amazonで2年前に買ってそのままになっていた真空管のプリアンプ「サインスマート 6N3 Hifi バッフォー チューブプリアンプキット トランス付き」を、組み立てすることになりました。

わたしの所属するオーディオ友の会「音蓄会」メンバーからも評判を聞いていたので、まずは無くならないうちに確保だけでもしておこうと思って買っておいたものです。

プリアンプなので、パワーアンプが別に必要になるのですが、はじめに組み合わせとして頭に描いたのは、LepyのデジタルアンプLP-2024A+。一昨年の秋にオークションで落札した、Lepai LP-2020A+の改造品(※詳しくはこの記事を参照)にオマケで付いてきたジャンク品です。

写真は、LP-2024A+からオペアンプ、ボリューム、トーンコントロール、電源スイッチ、フロントパネルを取り外した状態。つまり純粋なパワーアンプとして使うのが狙いです。このままダイレクトにiPodとスピーカーをつないでみると、余分な回路を通さないためでしょう、一枚ベールがはがれたような原音に近い音になる(※詳しくはこの記事を参照)のは実証済みです。

このLP-2024A+とサインスマート 6N3 真空管プリアンプをタカチのアルミケース MB-6の上に並べてみました。

うまく配線できれば、真空管とデジタルのハイブリット式セパレートアンプができあがるという算段です。問題は、サインスマート 6N3 真空管プリアンプに付属していたトランスをどう箱に収めるか・・・。
収まりきれなかったときのことも考えて、予備としてタカチのMB-3(半分のサイズ)も買っておきました。


準備が整ったので、さっそくサインスマート 6N3の結線に取りかかり、動作確認のためにトランスとプリアンプを仮配線してスイッチを入れると・・・見事に部屋のブレーカーが落ちました。

何らかの原因で過電流が流れているようです。漏電対策としてヒューズは必須ということがわかったので、適当なものを買いにいくことに。さて、結果はどうなるか? 続きはまた後日、アップいたします。乞うご期待!!

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