エリック・クラプトンとジェフ・ベックの競演ライブに行って来ました!予想していた通り、最初の出演はベック・バンドからのスタート。
Member :
Jeff Beck - Guitar
Vinnie Colaiuta - Drums
Tal Wilkenfeld - Bass
David Sancious - Keyboards
Jeff Beck - Guitar
Vinnie Colaiuta - Drums
Tal Wilkenfeld - Bass
David Sancious - Keyboards
Set List :
1.The Pump
2.You Never Know
3.Cause We've Ended as Lovers
4.Stratus
5.Angel
6.Led Boots
7.Goodbye Pork Pie Hat / Brush With The Blues
8.Tal and Jeff Solo
9.Blue Wind
10.A Day In The Life
------------------------------
11.Peter Gunn (Encore)
たっぷり約1時間の出演で、ヒット曲のオンパレードを堪能させてもらいました。
中でも、21歳の女性ベーシスト、タル・ウィルケンフェルドが目立っておりました。粗削りな演奏ではありましたが、ジェフと仲良く二人でベースソロを弾く一幕もあり、あどけなさの残るチャーミングな顔と、演奏とのギャップが印象的でした。
2.You Never Know
3.Cause We've Ended as Lovers
4.Stratus
5.Angel
6.Led Boots
7.Goodbye Pork Pie Hat / Brush With The Blues
8.Tal and Jeff Solo
9.Blue Wind
10.A Day In The Life
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11.Peter Gunn (Encore)
たっぷり約1時間の出演で、ヒット曲のオンパレードを堪能させてもらいました。
中でも、21歳の女性ベーシスト、タル・ウィルケンフェルドが目立っておりました。粗削りな演奏ではありましたが、ジェフと仲良く二人でベースソロを弾く一幕もあり、あどけなさの残るチャーミングな顔と、演奏とのギャップが印象的でした。
彼女の起用は、バンド全体にフュージョンのエッセンスを取り入れる効果があったと思います。
Member
Eric Clapton - Guitar, Vocals
Doyle Bramhall II - Guitar, Vocals
Chris Stainton - Keyboards
Willie Weeks - Bass
Abe Laboriel Jr. - Drums
Michelle John - Backing Vocals
Sharon White - Backing Vocals
Eric Clapton Band + Jeff Beck
休憩を挟んで、第2部はクラプトン・バンドのステージ。
Member
Eric Clapton - Guitar, Vocals
Doyle Bramhall II - Guitar, Vocals
Chris Stainton - Keyboards
Willie Weeks - Bass
Abe Laboriel Jr. - Drums
Michelle John - Backing Vocals
Sharon White - Backing Vocals
Set List
1.Drifitn'
2.Layla
3.Motherless Child
4.Running On Faith
5.Tell The Truth
6.Little Queen Of Spades
7.Before You Accuse Me
8.Cocaine
9.Crossroads
1曲目は、クラプトンによるMartinの弾き語りでスタート。久方ぶりのアンプラグド・セットで、いきなり「レイラ」が2曲目に演奏された瞬間、会場には “どよめき” が走りました。全体的に、ツアー途中ということもあってか、リラックスしたムードで演奏が進んでいきました。
今回のメンバーは、若手とベテランの混合バンドで固められており、中でもドラムのエイブラハム・ラボリエル.JRが大活躍しておりました。
彼は、'80年代に大ブレイクしたベーシスト、エイブラハム・ラボリエルの息子さんで、巨体を揺らしながらぐいぐいバンドを引っ張っていくドラミングは圧巻でした。
1.Drifitn'
2.Layla
3.Motherless Child
4.Running On Faith
5.Tell The Truth
6.Little Queen Of Spades
7.Before You Accuse Me
8.Cocaine
9.Crossroads
1曲目は、クラプトンによるMartinの弾き語りでスタート。久方ぶりのアンプラグド・セットで、いきなり「レイラ」が2曲目に演奏された瞬間、会場には “どよめき” が走りました。全体的に、ツアー途中ということもあってか、リラックスしたムードで演奏が進んでいきました。
今回のメンバーは、若手とベテランの混合バンドで固められており、中でもドラムのエイブラハム・ラボリエル.JRが大活躍しておりました。
彼は、'80年代に大ブレイクしたベーシスト、エイブラハム・ラボリエルの息子さんで、巨体を揺らしながらぐいぐいバンドを引っ張っていくドラミングは圧巻でした。
ポール・マッカートニーの世界ツアーで、重量感のあるビートを刻んでいたのも記憶に新しいですね。
ベースは、ジョージ・ハリスンのセッション・ベーシストとしても有名なベテラン、ウィリー・ウィークス(渋っ)。同じく、キーボードもベテランのクリス・スタイントン(渋っ)。クリスのピアノソロは、とってもグルーブしていて、格好よかったです!
Little Queen Of Spades での長いピアノソロは、それまで抑えめだったバンドの演奏に一気に火をつける重要な役目を果たしておりました。
クラプトン・バンドのステージもたっぷり約1時間あり、第2部のアンコールでいよいよベックとクラプトンが並んで登場!
Eric Clapton Band + Jeff Beck
Set List
1.You Need Love
2.Listen Here / Compared To What
3.Here But I'm Gone
4.Outside Woman Blues
5.Brown Bird
6.Wee Wee Baby
1.You Need Love
2.Listen Here / Compared To What
3.Here But I'm Gone
4.Outside Woman Blues
5.Brown Bird
6.Wee Wee Baby
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7.Want To Take You Higher (Encore)
7.Want To Take You Higher (Encore)
選曲がマニアック過ぎたためか、会場は大盛り上がりにはなりませんでしたが、ジェフ・ベックは絶好調だったようで、派手なステージ・アクションと、ライブ後の笑顔が印象的でした。
ベックの煽りに対して、外見的には冷静さを保ちつつも、入魂のスローハンドで応えるクラプトン。
歴史的なライブに何度も出演してきたクラプトンのミュージシャン・シップに、あらためて敬意を表したいと思います。
全ステージ合わせて3時間弱のライブでしたが、最後まで飽きることもなく十二分に楽しめました。今後もずっと語り継がれていくような、歴史的な名ライブだったと思います。
1 件のコメント:
Abraham Laboriel Jr.の親父さんはAbraham Laborielですが6弦で有名ではなく何でもできる、ジャズからフォ−ク、ロック何でもこなすBassistで有名です。またJr.は3~4歳からAlex Acunaの個人レッスンを受けていた超スーパードラマーです。
一応気になりまましたので御意見させて頂きました。
仕事は昔Abeさん担当でした。
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