2018年5月16日水曜日

リトルカブの荷台に、木箱を取り付ける -3

約1時間の走行でズタズタになってしまった1,080円の木箱。一晩タイトボンドで補強してからクランプをはずしてみると、しっかりと接着されていた。そこで、早朝に外苑周辺を試運転してみた。

お尻の後ろに華奢な木箱があると意識して乗っていれば、このままでも大丈夫そうである。あらためて、タイトボンドの威力を実感した。

ただし、見た目の印象としては、もう少し大きな箱のほうがバランスが良さそうにも感じる。
思案した結果、木箱の取り付け位置を横にすれば良いことに気がついた。

純正のリアキャリアは直径が短いため、木箱の片側の半分近くまでしか土台とならず、重い荷物を積んだ際の強度に不安があったのだが、取り付け位置を90°変えることで解決できるかもしれない。

同時に、木箱を少し後ろへずらして固定することで、今回のようにキックの際に体が接触して木箱が壊れてしまうリスクも軽減できそうだ。

そんなことを考えながら、外苑の銀杏並木から近くのホンダ本社前まで移動し、朝日を背に浴びながら記念写真を撮影した。

数々の名車を生んできた、日本が誇る世界のHONDA。最近は5億4,000万円のジェット機を発売して話題を呼んだのも記憶に新しい。わたしにとってのHONDAは、リトラクタブルヘッドライトの白いプレリュード以来、2台目。国産車では一番好きなブランドだ。

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