バックロードホーンのA型が完成しました。ネックは最初のプロトタイプの半分の長さになりました。そのせいか、より擬人化して見えます。
真横から見ると、裏板が見ようによってはバックパックのようで、ホンダの二足歩行ロボットのASIMOやアポロの宇宙飛行士をイメージさせます。
そんなわけで、このスピーカーには愛着を込めて“アポロ”と名づけたいと思います。アポロ11号の月面着陸から46年後、我家のアポロも今日、新たな一歩を踏み出したのです(笑)。
アポロは、枡という普遍的な材料を使用するという点において、いつでもどこでも作れるというメリットがあります。
スピーカーのエンクロージャーを製作する上では、箱の奥行を重視する傾向が根強くあり、それは低音再生に有利とされます。
しかし黎明期のステレオでは、かなり薄型の筐体が使われていました。アナログレコードに真空管が主流だった時代は聴感上の奥行があったために、スピーカーは厚さより面の広さを重視した設計がされていたのだろうと思います。
アポロの筐体には、枡がベースとして使われていますので、当然ながら奥行はかせげません。そのかわり、縦横の空洞を使うことで低音を増幅させる構造となります。
点音源の定位とバックロードホーンの音場という相反する特徴を合わせ持った、デスクトップで使える小型スピーカーが、このアポロというわけです。
さて、ヘッドを木管の上にのせていよいよ音出しです。試聴用アンプにはLepaiのLP-V3を使いました。目の前に広がった音は、まさにスワン型バックロードホーンの特徴そのものでした。
以前作った、ミニスワンをさらにコンパクトにした大きさで、手軽にスワン型スピーカーの音が楽しめる、とてもコストパフォーマンスの高いスピーカーが出来あがりました。
3 件のコメント:
はじめまして。作り易そうだしめっちゃどんな音なのか気になります。
コメントありがとうございます!おかげさまでハンドメイドジャパンフェス2015への出展が決まりました。https://hmj-fes.jp
当日は、実演販売も行う予定ですので、ぜひお友達などお誘い合わせの上、お越しください!
夏にあるんですね。もし行った際は声かけますので、よろしくお願いします<(_ _)>
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