サイズ的には、縦111mm×横99mm×奥行111mm程度のエンクロージャーになります。これに、正面バッフルと内部に仕込む通気口用の板を追加すれば、コンパクトなバスレフ式スピーカーが出来上がるというわけです。
1)ダイソー MDF材 100×100×6mm 6枚組
2)バッフル 5.5mm厚MDF 111×99mm
3)バスレフ用板材 87mm×87mm
バッフル開口経は、アルテックの2.5インチに合わせて、φ56mmの丸穴を開けました。バスレフ用板材は、背面スリットの上面に合わせて内部に挟む構造です。
非常にシンプルですが、コンパクトながらもバスレフ構造となっており、それなりの低音増加が期待できます。
スピーカーユニットは、今回も背面取り付けにしました。このユニットは構造上、正面からは取り付けできないようになっているので注意が必要です。
ユニットを取り付けたバッフルを仮組みして、吸音材なしとありで聴き比べしたところ、吸音材ありのほうが高音を吸収して自然な低音に聴こえたので、スポンジタイプの吸音材をたっぷり仕込んでおります。
完成したスピーカーで、さっそく試聴してみました。バスレフの効果はそれなりにあるようで、このサイズにしては低音もしっかり出るようになりました。
ただし、このエンクロージャーの潜在能力を最大に引き出しているとは考えられないので、もう少しハイパワーなスピーカーユニットに変えるなどして、エンクロージャーについては引き続き検証していきたいと思います。
非常にシンプルですが、コンパクトながらもバスレフ構造となっており、それなりの低音増加が期待できます。
スピーカーユニットは、今回も背面取り付けにしました。このユニットは構造上、正面からは取り付けできないようになっているので注意が必要です。
ユニットを取り付けたバッフルを仮組みして、吸音材なしとありで聴き比べしたところ、吸音材ありのほうが高音を吸収して自然な低音に聴こえたので、スポンジタイプの吸音材をたっぷり仕込んでおります。
完成したスピーカーで、さっそく試聴してみました。バスレフの効果はそれなりにあるようで、このサイズにしては低音もしっかり出るようになりました。
ただし、このエンクロージャーの潜在能力を最大に引き出しているとは考えられないので、もう少しハイパワーなスピーカーユニットに変えるなどして、エンクロージャーについては引き続き検証していきたいと思います。
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