作業開始から、2時間ほどかかって、どうにかWP-2020AMP-DXGの簡易ケースが完成しました。筐体は上下のアクリル板のみというシンプルな構造です。
通常は、アクリル板の底部にゴム足を貼ったらこれで完成です。
恐るおそる電源をつないで自作の枡形スピーカーにつないで音を出してみると、無事に音が出たのでホッとしました。
各パーツ間の通電が安定するまでの間は、断続的なポップノイズが出てましたが、数時間音出しをしているとノイズは出なくなりました。
電源ON時のポップノイズはありますが、私は気にならないので、そのままにしてあります。
Auraなどの英国製アンプでも、余分な回路の追加は音質低下につながるという考えから、ポップノイズは当たり前でした。
さて、次はこのアクリル板の筐体がスッポリと収まる木製ケースの作製です。
WP-2020AMP-DXG用アクリル板の寸法は縦120mm×横120mmと、サイズ的には5合枡にぴったり収まりそうでしたが、5合枡の内寸は119.7mmと、わずかに幅が足りません。
そこで、DIYショップの6mm厚のシナ合板を使ってぴったりな木製ケースを作ることにしました。
底板は121×121mm、側板は50mm×121mmが2枚と50mm×134mmが2枚。材料とカット代を合わせたDIYショップの合計は800円でした。
120mm×120mmのアクリル板に対して121mm×121mmにすることで、取り付け取り外しが楽になっております。
木製ケースには、そのうちワトコオイルによる塗装を施す予定です。
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