スイッチを入れて数分すると、ラバーヒーターからの熱でアイロン全体に熱が伝わります。触るとやけどするくらいに強力です。まずはテスト的に10分のタイマーをかけてヒーティングし、スイッチを切ってから数時間放置。さらに、同じ操作を数回繰り返しました。
それから一晩置いて、翌日ネックの状態を見てみると、期待通りの効果がありました。ネックは真っ直ぐに矯正されています。
さて、これで弦高が十分に下がっていればリペアもめでたく終了なのですが、試しに6弦を張ってみたところ、12フレットで5mm弱あり、まだ改善されていません。やはり、アイロン調整だけでは限界があるようです。次はいよいよ、ネックリセットに挑戦しようと思います。
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