ネックの矯正によって、大部分の音詰まりとビビリは解消されたのですが、6弦の7フレットと9フレットがまだビビっていたので、フレットの摺り合わせを行いました。
フレットを削りすぎないように「削っては音出し」を数回繰り返して、満足のいくレベルまで調整できました。
前回取り付けたオープンバックペグは、強度的にイマイチだったので、奮発して1960年代のヴィンテージ・クルーソンデラックス3連ペグを取り付けました。見た目もベストマッチの組み合わせです。飴色に変色した白ボタンが何ともいい感じ?。
これでリペアは完了です。トップのクラック痕も部分塗装で目立たなくできますが、この傷痕はむしろこのギターのトレードマークだと考え直して、そのままにすることにしました。
ジャズでもブルースでもない、1920年代にシカゴで誕生し、1950年代にイギリスでリバイバルしたスキッフルや、カントリー系の音楽に似合いそうなアーチトップです。女性が抱えて弾いても恰好いいかも。
ジャズでもブルースでもない、1920年代にシカゴで誕生し、1950年代にイギリスでリバイバルしたスキッフルや、カントリー系の音楽に似合いそうなアーチトップです。女性が抱えて弾いても恰好いいかも。
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