2018年5月13日日曜日

リトルカブの荷台に、木箱を取り付ける -1

リトルカブの荷台に取り付ける予定の木箱が届いた。PAL CLOSETというオンラインショップが取り扱っている木箱で、なんとこれがたったの1,080円。

送料込みにしても合計1,500円でおつりがくる安さである。サイズは、幅41cm×奥行き29cm×高さ28cmで、リトルカブ用のリアボックスとしては、容量的にも十分使える大きさだ。

当初、木箱は自分で作る予定だったが、ちょうど良いこの箱が見つかったので、迷わずに購入した。
取り付けにはカチオン取付金具2枚とボルト、ナットを各2個という最小限のパーツを使った。

この作業、やってみて分かったのだが、木箱とリアキャリアをサンドイッチするかたちで固定するため、金具は2枚必要になる。上(木箱側)と下(荷台側)で同じ位置に金具をセットしてボルトを締める要領である。

また、リアキャリアは骨太につくられていて厚みがあるため、ボルトは8cm以上のものが必要だ。

取付金具が斜めになっているのは、ボルトの長さが足りず、リアキャリアの隙間に無理やり金具を埋め込ませているため(笑)。近いうちに長いボルトと取付金具を補充して2点止めにしてあげるつもりだ。

さて、木箱の取り付けができたので、さっそく試乗してみようと思う。試しに自作のスピーカーを載せてみたが、なかなか良い感じである。
通勤カバンやヘルメットなどもラクに収納できるサイズ感で、非常に便利そうだ。
リトルカブには、使い古したような木箱やボテ箱が似合うと思うのだが、実際に取り付けてみると、急に業務用バイクのように見えてくるのは、いたし方ないことなのだろうか。

木箱の取り付けに気を良くしたわたしは、片道30分程度の買い物に使ってみることにした。バイクという乗り物にはただでさえ振動がある。そのうえ、大の男がまたがって坂道なども移動するのだから、リアボックスにはある程度の強度が必要なはず。この木箱は果たしてどうだろうか?

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