朝、アマゾンにブレーキシューを注文すると、その日のうちに届きました。TEKTRO 824.12 BR-TK-146というもので、送料込みで540円でした。
自転車のブレーキシューの交換は、はじめてのこと。まずはトライ&エラーのつもりでやってみました。必要な工具は六角レンチのみ。百均の自転車コーナーにあるマルチ式のものを買っておけば、九分九厘使えます。
取り外したブレーキシューは、限界まで磨り減っておりました。12年間ご苦労様でした〜。新品のブレーキシューとの比較のために、もう一枚写真をアップしておきます。
ところで、このエスケープミニ、自転車好きのセカンドバイクとしても人気があるようで、実は私も友人からいろいろと教わった上で、これを買ったくちです。自転車好きの人なら、このようなパーツ交換などは“お茶のこ菜々”のはずですし、世のエスケープミニにこれだけ惨めな状態のものは少ないかもしれません。
さて、ブレーキシューの交換が無事に終わりました。作業する上で、とくに難しいことはありませんでしたが、私は素手で作業したので手が真っ黒けになりました。
ついでに自転車のフレームもクリーニングしたいので、作業する上ではウエス(雑巾)は必須です。唯一、手こずったのは、ブレーキワイヤーの伸びしろの調整でした。元のブレーキシューが磨り減っていたので、ワイヤーの伸びしろを調整しないと、ブレーキシューが車輪に接触したままとなり、うまく走れません。そこで、ワイヤーの末端の伸びしろを調整することで、ブレーキシューの遊び具合を調整するわけです。
はじめてのブレーキシュー交換でしたが、なんとか無事に修理することができました。気を良くした私は、ヒビが入って見た目も悲しい状態のサドルを何とかするために、手っ取り早くコストをかけずにドレスアップするべく、サドルカバーをアマゾンに注文しました。
このサドルカバーは大ヒットでした。なんと135円で送料込み! クッション入りでサドルへのフィット感も問題ありません。車体も磨いてきれいにしてあげたエスケープミニ 3(2006年型)、まだまだ現役です。
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