写真で手に持っているのは、もともと付いていた中国製の6N3 真空管です。これから、真空管を取り替えながら音の違いを楽しみたいと思います。
この6N3、あまり種類が無いようにも思えます。ロシア製は6N3P? →どうやら元はロシア製で1960年代のFMラジオ用に使われていた代物のようです。
ちなみに、サウンドチェックに使っているスピーカーは、repettoという靴の箱にアルテックの2.5インチスピーカーユニットを組み込んで作ったスピーカーです。
このスピーカーについての記事はこちらをご覧ください。
問題なく音が出ているのを確認できたので、今度は真空管アンプとも相性が良いコンパクトなフルレンジユニットのDayton Audio ND65-8を使ったバックロードホーンを繋いで音を聴いてみました。先ほどのアルテックと比べると、段違いに低音が出ますが、ちょっと高音が不足気味な感じです。
このスピーカーについての記事はこちらをご覧ください。
今のところ、このハイブリット真空管にベストな組み合わせと感じたのは、fostexのFE83Enを使ったバックロードホーンでした。高音から中低域のバランスがいいように思います。デジタルアンプで試聴した際のわたしの好みでは、断然Dayton Audio ND65-8なのですが、このハイブリット真空管に限っては、FE83Enとの組み合わせがいいようです。
FE83Enのバックロードホーンについての記事はこちらをご覧ください。
さて、これでサインスマート6N3とLepai LP-2020Aを使ったハイブリット真空管アンプの骨組みができたので、次は表面と上面を覆うカバーをオリジナルで作ってみたいと思います。乞うご期待!
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