Stereo誌付録 デジタルアンプ LXA-OT3 用の自作ケースが、ひと通り完成しました!
構想から図面完成までに約1カ月、製作には約1週間の時間がかかりました。
2012年1月の、LXA-OT1の発売から3年半、2014年1月のLXA-OT3の発売から1年半が経ちますので今更感は否めませんが、部屋の片隅で埃をかぶったままという事例も多いことでしょうから、これから夏の工作シーズンに向けて、少しでも参考になればと思います。
ウッドケースとなる板材には、ワトコオイルのウォールナットを塗りこみ、木目を引き立たせてみました。色合いは渋くなりましたが、少しだけ高級感がアップしたかな・・と思います。
ボリュームつまみは、サトーパーツのメタルツマミにグレードアップしました。パンチングアルミがブラックなので、クロームのツマミが引き立っていると思います。
天板は、取り外し可能な開閉式にしました。底板と側板はタイトボンドで接着しております。これにより、オペアンプの交換や基板のグレードアップも容易に行えます。
写真のアンプはLXA-OT1が写っていますが、LXA-OT3も同じ基板なので、同様に使えます。
基板上に付いているパイロットランプの点灯状態は、左写真のような感じです。黒のパンチングアルミを通して、ほのかにオレンジ色の光が灯ります。
基板には一切手を加えておらず、ランプもパネル透過式なので、オリジナルのままアンプを使いたいという方に向いているかと思います。
夜間など、静かな音量でテーブルの上で音楽を楽しむのに重宝しそうです。
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