ミニスワンの胴体部分が組み上がったので、ネックの接着を行いました。ヘッドからボデイへと音を伝える最初の音道となるネックです。
ネックの接着部分にたっぷりとタイトボンドを塗って、ボディ上面の開口部にピッタリ収まるように接着させます。
ボンドが乾く前に、ネック下部に取り付ける補強材を仮あてし、接着位置を微調整します。
この補強材(9番×2枚、8番、24番)を仮あてしてみたところ、なんと・・8番と24番の寸法が1.5mmほど短いではありませんか。
板取りの関係上なのか、何らかのミスなのかはわかりませんが、結構大きな誤差です。
先日パーツを作った際のMDF材(9mm厚)が余っていたので、いつものDIYショップの木材加工所でピッタリな寸法のパーツを作ってもらいました。
右の写真が、加工済みの部材(8番、24番)です。参考までに寸法を書いておきます。
MDF材 9mm厚
①50mm×51mm 2枚(24番)
②50mm×69mm 2枚(8番)
加工費だけなので、かかった費用は216円(税込)のみでした。
9番の部材は、元のパーツを使用するつもりですが、長さが1.5mmほど長いので、紙ヤスリでピッタリの長さに調整しようと思います。
このキット(美音堂工房さんのターキー1/2サイズ)で、これだけの誤差が出たのは初めてのこと。個体差かもしれませんが、もしそうでないなら、ここは是非とも修正してほしいと思います。
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