いよいよ、秋葉原のラジオセンター2F 山本無線 E-BOX 346 ショーケースにて、自作オーディオの展示販売が始まった。
この E-BOX にはこだわりがあって、フィギュアの展示は原則禁止されている。
出品者のカラーが色濃く反映されていて、古い真空管ラジオから最近人気のラジカセ、フィルムカメラ、自作の真空管アンプ、ミニカー、鉄道模型などなど、ショーケース一つひとつがまるで個人の小さな部屋のようになっており、それらの部屋を覗いているようなワクワクした気分にさせてくれるスペースである。
今年で平成も終わりという時代の趨勢を生きるなか、このスペースには昭和が今も息づいている。ラジオセンターの通路に入っていくと、2階へと続く階段があり、その踊り場には「元電気少年達集まれ!」のコルトン看板が。まるで昭和への階段を登るような気分にさせてくれて気分が高揚する。
我がショーケースは、この階段を登った正面にある E-BOX の中に入って右奥の 346 番にある。
男性の目線にはちょうど良い高さにあるので、順番にショーケースを見ていけば見つかるはずだ。目印は赤と白のキャンベル・スープ缶(笑)。
約40センチ角のショーケースに、オリジナルデザインのスピーカーや自作ケース付きのアンプをいっぱいに詰め込んだ。
¥6,800〜¥19,800まで、合計8点の作品が展示されている。すべて、可愛い我が子のようなものばかり。ぜひ、この機会に実物を見たうえで、世界で唯一のハンドメイド品をGETしてみてはいかがだろう。
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