
マニュアル車だったこともあり、半クラッチの感覚は体で覚えたので、友人が貸してくれたカワサキのKH400(じゃじゃ馬として有名)も苦労なく乗ることができた。つまりバイクの運転自体は苦手なほうではない。
しかし、小学生の時に映画『大脱走』のスティーブ・マックィーンを観て洗礼を受けた自分にとってバイクに乗るのは憬れだったのも事実。道路が渋滞していても路側を走り抜けられるバイクは仕事の足としても便利そうだ。
フライトジャケットのA-2をカスタマイズしたりしているうちにバイクにも乗ってみたい思いが募ってきて、家人に相談してみると・・・あっさりとOKの返事が!
さっそく「バイクを買うならコレ」と決めていたスーパーカブのカタログをホンダから取り寄せた。しかし、待てど暮らせどカタログが送られてこない。痺れをきらせてオークションを検索してみると、今回購入することになったリトルカブが見つかった。1997年式なので初代モデルのようだ。

53,000円で落札後、出品者と連絡をとると配送の日時指定はできないとのこと。平日では受け取れないので、ひとまず友人が経営するバイク店に運んでもらうことにした。
バイクが届くまでの間に、別便で送らてきた譲渡証明書を持って区役所へ行き、ナンバープレートと登録書を発行してもらった。ちなみに区役所での手数料はすべて無料。窓口がすいていたのでたったの5分ほどでナンバーを受け取ることができた。
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