ローズウッドの着色ニスを塗装していると、ふと頭に浮かんだものがあります。フランク・ロイド・ライトの照明器具「タリアセン」です。
元々は、着色ニスの塗装に失敗したのが原因ですが、このタリアセンの照明のように、ローズ、赤、黒の組合せでスピーカーを塗装したらどうなるのだろう?
いったんそう思ったら、まずやってみよう!という衝動が抑えられなくなるのが私の悪いところです。こうなるともう止められません(^_^;) 近所のDIYショップで油性塗料を買ってしまいました。油性のつや消し黒と赤の2色です。
さっそく、バックロードホーンの内部側をつや消し黒、開口部の階段上になっている化粧板には赤を塗ってみました。実はこのバックロードホーンは、ここがデザイン的なアクセントになっています。
着色ニスとは違って、油性ペンキの塗装は色ムラも出ないのでカンタンです。マスキングは必須ですので、色を塗り分ける際にはご注意ください。
良くも悪くも、スピーカーとはかけ離れたイメージになったのではないでしょうか。まだ、全面塗装が済んでませんが、一体どんな風に仕上がるのでしょうか?
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