2015年11月30日(月)発売の「デジファイ Digi Fi No.20」に、当方で製作した木製トランク型アンプ内蔵スピーカー「サウンドトランク」の記事が掲載されました。
以下、本文引用
読者によるNo.19付録フルレンジユニット応用例紹介
アタッシュケース使用の“サウンドトランク”
東京都渋谷区 前嶋とおるの作品
スーツケースやアタッシュケースを使ったパワーアンプ内蔵式のスピーカーが欲しい、でも製品化されたものがない、じゃあ自分で作ってみよう、ということで完成したのがコレだ。
ケース内にはNo.19付録フルレンジとTA2020搭載の20W×2チャンネル・デジタルパワーアンプ(外出先での使用を考えて単3電池での駆動)が組み込まれ、かなりの出力での再生が可能。
音源入力はミニジャックなので、ポータブルプレイヤーを直接つないだりBluetoothレシーバーを接続してスマホやPCからワイヤレスで音源を飛ばしたりと応用範囲は広い。
軽い木製のケースなので総重量も1.8kgと持ち運びが楽。「見た目もちょっとオシャレですし、屋外でのイベントやキャンプ、旅のお供など、いろいろな用途に使えると思います」という便利かつユニークなシステムだ。
以上(本文)
このサウンドトランクは、試作4号機にあたるもので、今でも手元に置いて使っています。本に掲載されているころは、まだ出来たての状態で見た目もシンプルですが、現在はステッカーが貼られてドレスアップされています。
つい先週末も、これを持って青山〜下北沢を散歩してきました。散歩している間も、サウンドトランクはとても珍しいのか目を引くようで、たくさんの人々が興味津々でウォッチしてくれました。
下北沢のパンケーキ屋さんのカフェテラスでお茶を飲みながら、サウンドトランクから音楽を流してみると、瞬く間にお店に人が並びはじめて列ができてしまう一幕もありました。
この時の話はまた後日、アップしたいと思います。
※サウンドトランク=Soundtrunk *商標出願中
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