2015年10月9日金曜日

木製トランク型スピーカー“サウンドトランク”第2号試作記 -2

サウンドトランクの試作2号機が完成しました。サイズは、横450mm×縦300mm×厚140mmと、1号機よりひと回りコンパクトになっています。

我が家の調理場兼ハンダ付け作業場での記念すべき写真です(笑)。サウンドトランクに使っている国産の12cmフルレンジスピーカーユニットは、組み立て直後はコーン紙とエッジが固まっているせいか、思うように鳴ってくれません。
喩えるなら、解凍中の冷凍食品のように、カチカチのまま拡声されているような音なのです。しかし、数時間エイジングしていると、布エッジの振動にコーン紙が馴染んでくるのか、どんどん音が良くなっていくのがわかります。

私もそれなりの数のスピーカーユニットと接しましたが、数時間のエイジングでこれだけ音が変わるユニットは初めてです。夜の10時半に完成して、一晩鳴らしっぱなしにしたところ、実に澄んだ清々しい響きを奏でるスピーカーに化けてくれました。

調理場で写真を撮ったからではありませんが、エイジングされて音が完成していく過程はまるで料理のようです。

今後の改良点としては、12Vの単3電池をON/OFFできるスイッチを外側に取り付け、内蔵するBluetoothのレシーバーにも電気を供給できるようにすること。これらの工作については、また後日レポートしたいと思います。

今日は、このサウンドトランクを持って街を歩く予定です。街をゆく人がどんな反応をしてくれるか少し楽しみです。

お問い合わせ先:monophonica_records@yahoo.co.jp
※サウンドトランク=Soundtrunk *TM

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