2015年9月29日火曜日

木製トランク型アンプ内蔵スピーカー製作記 -2

塗装の次は、トランクとして使うための金属パーツを取り付けていきます。使用したパーツは以下の4種類。

1)ハンドル
2)丸玉留金具
3)蝶番
4)二方折れ

塗装も含めて見た目をアンティーク調に仕上げたいので、すべてブロンズ仕上げのものを使いました。


トランクの角に打ちつけてあるのが二方折れです。小さな釘を6本ずつ打ちこむ仕様になっており、釘が小さいので無くさないように気をつけながら一本ずつ打ちこんでいきます。釘が小さいのでピンセットでおさえながら金槌で打ちこみました。

そして、下に取り付けてあるのが蝶番です。左右に1個ずつ取り付けてあります。最初にトランクとして使うと書きましたが、これはあくまでトランク型のスピーカーですので、本物のトランクほどの強度は想定していません。

続いてスピーカーユニットの取り付けです。国産の12cmフルレンジで、今回は初めからこれを使う予定で設計しています。

■スピーカーユニット仕様
口径……12cm
インピーダンス……4Ω
耐入力 定格/最大……15W/20W
最低共振周波数……100Hz
再生周波数帯域……fo ~ 18k Hz
出力音圧レベル……88dB
重量……445g

スペック的にはまずまずといったところです。紙のコーン紙に布エッジという古典的な素材で作られているところが、アンティーク調のトランクの雰囲気にマッチしているように思います。

これで外側のパーツはすべて取り付け終了です。ヒノキの集成材はとてもしっかりしていて、かなりの重厚感があります。木の表面を手の甲でコンコン叩いてみると、小気味良い響きが返ってきます。叩く場所によって音が変わるので、まるでカフォンを叩いているようです。


お問い合わせ先:monophonica_records@yahoo.co.jp
※サウンドトランク=Soundtrunk *TM

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