2009年1月21日水曜日

PARKER - 万年筆とボールペン

PARKER - fountain pen & ballpoint pen

PARKER の万年筆とボールペンを買った。
ボールペンは三越、万年筆はネット通販を利用した。
筆記具には、特別なこだわりはなく、いつもよく使っているのは使い捨ての水性ボールペン。

唯一、使い捨てではないのが、LIBERTY という水性のローラーボール式タイプのペンだったが、これがあまり優秀ではなく、滑り止めのゴムにヒビが入ったり、ペン先からインクが漏れたりと、どうも芳しくない。

昨年の11月頃、広告代理店に打合せに行く途中、ペンを忘れたので銀座三越でボールペンを買うことにした。三越の地下三階にある万年筆売場では、使い捨てのボールペンは取り扱ってなかったので、PARKER の廉価なボールペンを購入した。

使ってみると、さすがは老舗メーカーだけのことはある。
ペンの重さ、握った感触、書き味、すべてにおいて満足のいく代物だった。表面はステンレススチールのクロームメッキで、何の装飾も施されてないシンプルなもの。これがとても気に入ってしまった。

こうなるとわるい癖がでるもので、同じシリーズの万年筆がどうしても欲しくなり、先週仕事の帰りに銀座の文房具店をまわってきた。
しかし、どの店も取扱いがなく、大層にも “お取り寄せ” になるのだという。おそらく、このシリーズでは廉価すぎて銀座のお店では商売にならないのだろう。

そこで、入会したてのカード会社のポイントを使って、ネット通販を利用してみることにした。さすがに、ネット通販はロングテールに強く、労せず目的の商品を見つけることができた。注文から手元に届くまでに5日間かかったが、きちんと PARKER の黒い箱に入って届いたので感動した。

カートリッジをインサートして書き味をチェックしてみたが、流石は PARKER 、申し分のない書き心地である。
嬉しいので、大好きなジャズミュージシャン Charles Parker のブックレットと並べて記念写真を撮ってみた。

2009年1月20日火曜日

THE MOON

IN THE SHADOW OF THE MOON「ザ・ムーン」

アポロ11号が、月に着陸したのが1969年7月20日。
今年で実に40周年を向かえることになる。当時、自分はまだ小学生だったものの、アポロの記憶は鮮明に覚えている。遥か遠くで光り輝く月を眺めながら、人類が到達したエポック・メイクを感慨深く見守っていたのを思い出す。

映画は、アポロの宇宙飛行士たちによる体験談をもとに、当時の記録を淡々と辿って行く。そこには、何の脚色も無く、一人の探検家として、一人のパイロットとしての“誇り”に焦点を当て、当時の政治的背景などには多く触れていない。

どの様な理由にせよ、1961年にガガーリンが初めて達成した有人宇宙飛行から、1969年のアポロ月着陸が行われたのは、歴然とした事実であり、ジム・ラヴェルやジョン・ヤング元宇宙飛行士が語っている通り、地球上の争いなどは、宇宙から見ればほんの小さな出来事に過ぎないのである。

アポロやスプートニクが人類や社会に与えた影響は計り知れない。
人類は、前に進むことができ、それを自覚することの出来る存在である。40年前に注ぎ込まれた彼等の努力や誇りを無駄にするべきではない。それが我々の、そして世界中の大人たちの責任なのかもしれない。

2009年1月13日火曜日

MoMA Design Store

表参道 MoMA Design Store. January 13, 2009

POPな色使いが鮮やかなマフラー。
一目見て、デザインが気に入った。5,800 Yen。

2009年1月10日土曜日

Imperial Hotel & Champagne Salon        帝国ホテルとシャンパ―ニュ・サロン


Imperial Hotel “Room 1146” January 10, 2009


Champagne Salon 1996

帝国ホテルの本館、リニューアルフロアのスーペリアに一泊してきた。滅多にしないことをしたので、昨夜の日比谷は雪だった。

ディナーは、帝国ホテルの看板レストラン、トラディショナル・ダイニング「ラ ブラスリー」のコース料理。最後に食べたデザートが秀逸。スィートでビターの効いた、何とも深〜い味でした。

食後、最上階にあるバーラウンジ「AQUA」で生演奏のJAZZ(ギタートリオ)を聴きながら、皇居側の夜景を望み、Black Bushをロックでいただく。連休前の日比谷通りは車の交通量が多く、大手町ビル街の明かりは、まるでイルミネーションのように輝いて見えた。

部屋に戻って、幻のシャンパンと言われるフランス産「SALON」'96を飲んだ。ワインクーラーの中に入ったサロンは、見ているだけで景色になる。

味は、シンプルに表現するならシャンパンと白ワインの狭間。13年前のサロンの芳香はさわやかで、味は若菜のようにほろ苦く、しかしあくまでも「上品」だった。13歳の少女が、子どもから大人へと成長していく思春期のような、甘酸っぱい味とでも言おうか...。

翌朝、ミュージック・ルームを2時間貸し切り、グランドピアノを弾かせてもらった。
ピアノの即興演奏(環境音楽風)は、iPhone の Quick Voice に録音してきた。いまその音源を聴きながら、このブログを書いている ♪

2009年1月6日火曜日

Impulse buying

お茶の水「下倉楽器」で、1月4日にGet!

バイオリンです。
バイオリンの老舗メーカーとしても有名な「下倉楽器」で買ったのですが、“衝動買い” というくらいなので超のつく安物です(笑)。
とはいえ、はじめて買うバイオリン。店員さんから色々と教えていただきました。
閉店していたのに、無理を言って買わせていただきありがとうございました(ペコリ)。

「弓」と「松やに」が別売りだったので、近いうちに調達する予定。
それにしても、この風情...。見てるだけで癒されます。

2009年1月5日月曜日

2009年 スタート!

IKEA Wall Clock “RUSCH”(Designer : K Hagberg/M Hagberg)

2009年1月5日(月)、RUSCH が午前10時を刻んだ瞬間。
このウォールクロックは、2日に南船橋の IKEA で買ったもの。
シンプルなデザインが気に入った。ちなみに値段は何と199円!
(1,990円ではありません。念のため)